第一章 最悪の死。
頑張って書かせていただきます。
体が痛い、 痛い痛い痛い痛い、
ーーーーーー痛い、よ。
激痛が体中を走り思わず出た涙で前が滲む
涙で目が濡れて前が見えない、痛い、痛い、痛い、
ーーーーーーーー早く死なせろ
早く死なせろ、そんな事を思った俺の瞳に微かに馴染が映るとーーーーーーーー
「 …ぁ あ 、 っあ、」 ーーーーードンッ
「はあっ、はぁ、は、ぁ、」
喘ぐように呼吸をした後に 俺は “いつも” のように ベッドから落ち、時計を見てまだ5時である事を確認した後に また 『菜穂』を救えないかった絶望感ともう一度高校1年生を繰り返さなくてはならないという事実を確認して、こう考えた、
ーーーーーーーーまた救えなくて、ごめんな、菜穂
また菜穂を、 自分が恋をしている少女を死なせてしまった事への罪悪感、喪失感を味わい、菜穂を死なせた自分への『怒り』も確認して、心の中で『次は、必ず。 救ってみせるからな。』 そう唱えた後に
手慣れた様子で真新しい匂いがする制服を着ると
何回目か分からない高校1年生になって初めての“はず”の朝食を食べる為に1階に向かったーーーーーーーー
明日にまた書きます。 つまらなくても見ていって下さい