人物紹介(と設定) ~トラベリアまで~
設定集です。
一番最後にリョウ達がトラベリアの役所で見たマップ(?)的な物を上げました。
赤い点がトラベリアです。
人物紹介――
名前:リョウ
この小説の主人公。
実名:如月亮
年齢:18
性別:男
種族:竜人
外見:175センチ、茶髪青目。割と筋肉質で普通の肌色。服はあっさり系を好んでいる。転移当初は黒色の軍服。砕けた口調で喋る。初見の年上の男には大概『おっさん』や『おっちゃん』呼ばわりする。
性格:結構あっさりしている。ポジティブ。優柔不断なときもあるが基本的に決めたら曲げない。
ゲーム初期に図書館に入り浸ったりしたため禁術スキルを覚えていたりする。その代わり冒険に出た回数が少なく、FWでは大半のプレイヤーが基礎レベル100を超えていた中で本人は83と低い。
基礎レベル:83
通常スキル:『商人level44』『商会運営level41』『錬金level48』『鑑定level60』『全能力低下耐性level80(強制取得)』『地図作成level33(強制取得)』『調教level30』『炎魔法level20(スキルストーンによる追加取得)』
特殊スキル:『図書館level8』『禁術level3』『晶眼(移転後、現状では用途不明)』
称号:『世界一の被害者』『竜の樹商会会長』『本の海の住人』『特殊スキルを発見せし者』『神も感嘆するそのくそ度胸』『世界を飛んだ者(移転後)』『水晶の眼(移転後)』
通常スキルは最大level100まで。50を超えた以降は難易度がグンと上がる。
特殊スキルに関しては最大level10まで。大概の取得条件は決まっているため発見されるたび掲示板で報告される。結構難易度に差がある。
リョウの図書館スキルは禁書庫を除いて図書館の本を8割読み通した際に発現。ただし読み終えたものの半数を読み返してようやく効果を発揮する。
「…そんなスキル何で生まれたんや…(作者)」
「あんたが考えたんだろ(リョウ)」
禁術スキルは禁書庫には開くと悪夢を見る禁書が数多くある。それらを読んだことで身についた。レベル3はFWに存在する禁書の約3割を読み通した証。
てかレベル3の時点で恐怖とか悪寒とかそれら全部ひっくるめた耐性が『全能力低下耐性level80』となっている時点で察しろ。もはやこの世の本じゃねぇ。…リョウもすげーけど作った運営も何を考えていたのだろうか…
「もっかい言うけどあんたが考えたんだろ(リョウ)」
「いくつか人外じみてません?(アル)」
「一応一般人です(作者)」
転移状況
宿から出ようとしたら飛ばされた
名前:サラ
主人公と初めの洞窟で出会った。現状チームを組んでいる。(冒険者としては基本活動していない)
年齢:18
性別:女
種族:エルフ
外見:緑の髪。普通の女性の顔。身長は163センチ。貧乳。スレンダーでエルフの典型的なテンプレ。現実でもほぼ同じ体型であった模様。飛ばされて本当にエルフになったことで多少意識が変わり、トラベリアに来ても緑色のローブを好んで着ている。
性格:おおらか。怒ると怖い。案外常識人。
基礎レベル:112
通常スキル:『精霊魔法level62』『風魔法level53』『土魔法level48』『鑑定level30』『杖術level55』
特殊スキル:
称号:『精霊と生きし者』『貧乳』『世界を飛んだ者』『世界を渡っても貧乳』
「結局貧ny(作者)」
「それ以上言ったら殴るわよ?(サラ)」
「もう殴ってるやん…(作者)」
転移状況
FW内に存在しているカフェを出た時に飛ばされた
名前:ロー
主人公と初めの洞窟で出会った。現状チームを組んでいる。(冒険者としては基本活動していない)
日本では裁判官を務めていたらしい。
年齢:18
性別:男
種族:ドワーフ
外見:茶髪黒目。身長170。ドワーフの特性により筋肉は無いように見えるが力持ち。結構色々考える。武器はハンマー…ではなく槍斧。一撃が強い。武器職人。転移当初はつなぎの作業着。
性格:思慮深い。優しい。おっさん。おっさん言葉(職人気質?)
基礎レベル:146
通常スキル:『鍛冶level73』『採掘level73』『槍斧術level35』『鑑定level55』『地図作成level40』
特殊スキル:『耐火level5』『剛力level4』
称号:『鍛冶師』『おっちゃん』『特殊スキルを発見せし者』『世界を飛んだ者』『若返ってもおっさん』
「どう見てもおっさんおっさん言い過ぎだろう!(ロー)」
「第二話、リョウの初見『おっさん』で固定された。慈悲は無い(作者)」
「やっぱリョウ、お前のせいかぁぁ!?(ロー)」
「その言葉を生んだのは作者だぞ!?(リョウ)」
転移状況
鍛冶作業(という名の遊び)をひとまず終えて休憩に出た時に飛ばされた
名前:アル
主人公と初めの洞窟で出会った。現状リョウとパーティを組んで動いている。
日本では消防士だったらしい。変態紳士疑惑は今のところは落ち着いた。その代り『女たらし』の疑惑が…
「絶対違いますよ!?(アル)」
「疑惑だから今のところ。落ち着いて(作者)」
年齢:18
性別:男
種族:人族
外見:金髪金目。イケメン。176センチ。まさしく王子って感じがする。冷静で優しい。ポジティブ。転移当初は青い騎士服(リョウは判別できなかった)。ロリコン疑惑
「結局まだ言うんですか!?(アル)」
性格:天然、冷静。敬語口調。
基礎レベル:136
通常スキル:『錬金level35』『水魔法level47』『細剣術level60』『回避level52』『看破level47』
特殊スキル:『身躱しlevel3』
称号:『王子(笑)』『特殊スキルを発見せし者』『躱す者』『世界を飛んだ者』『飛んでも王子』
転移状況
ランスィード騎士王国で騎士ロールを行っており、詰所を出た時に飛ばされた
名前:ハル
主人公と初めの洞窟で出会った。現状チームを組んでいる。(冒険者としては基本活動していない)
年齢:18
性別:女
種族:獣人(虎)
外見:虎耳尻尾。小柄。160センチ。転移当初は軽い革鎧を中心とした冒険者風の服。
性格:小さいことを気にしている。現実世界ではもう少し小さかったがこちらに来て少し伸びたらしく嬉しい。結構気が利く。ポジティブかと思いきやたまにネガティブな一面もあった。一見子供判定されることが多い。「にゃ」の猫語ロール
基礎レベル:160
通常スキル:『拳術level83』『受け身level78』『地図作成level48』『回復魔法level43』『受け流しlevel69』
特殊スキル:『武術level4』『獣爪level2』『獣化level6』
称号:『特殊スキルを発見せし者』『拳法家』『武術を修めし者』『獣化を得し者』『世界を飛んだ者』『ケモミミ』『ロリ?』
「何で皆子供判定するのにゃ…(ハル)」
「何となく?(作者)」
「ひっかくにゃ!(ハル)」
「ふははは、作者に攻撃はふかn…いたぁっ!?サラもそうだけど何でダメージ受けてるの!?(作者)」
転移状況
迷宮に入るために消耗品の補充を雑貨店で行い、出ようと扉を開けたところ飛ばされた
名前:オウン
トラベリアの門番かつ元Aランク冒険者。剣士
年齢:本人の希望により秘匿
「リョウにばらしたらまたおっちゃんって言われるだろうが…!(オウン)」
「…もう無駄だと思いますけど(アル)」
性別:男
種族:人族
外見:赤髪。ぱっと見怖く感じる顔つきなのだが、家で愛娘や愛妻に会うとデレデレした顔に変貌する。
性格:さっぱりして豪快。冒険者時代は多くの後輩に慕われていた。
名前:エイン
トラベリアの門番かつ元Aランク冒険者。魔法使い。
年齢:本人の希望により秘匿
「俺がばらしたらオウンもばれちまうんでな(エイン)」
「同い年なのにゃ?(ハル)」
「あれ、自分も初耳なんですけど(作者)」
性別:男
「作者曰く男好きの疑惑が出ているらしいがぜったいねーからな!(エイン)」
「誰も聞いてませんよ(アル)」
種族:人族
外見:黒髪。一応魔法使いに属するのだが、迷宮を踏破するのにはそれなりの体力がいるため一般人よりは鍛えている。奥さんはいるが子はまだいない。
性格:オウンと同じようにさっぱりしている。ただ物事を良く見つめて冷静に判断することが出来る。
「ふふ…オウンとは違うんだぜ…オウンとは!(エイン)」
「古いにゃ(ハル)」
「ぐっは…ハルちゃんに真顔で言われると心が…痛い…!」
「まだ子供居ないもんね、仕方ないね(作者)」
「憐れむな作者!(エイン)」
人物紹介纏め
「全体的にあんたら愚痴や文句がひどいね…更生してほしいんだけど…(作者)」
「俺らを生み出した作者のおめー(あんた)が言うな!!(全員)」
「………こんな馬鹿どもですけどよろしくお願いします(作者)」
「ガン無視しやがった!?(ロー)」
使い魔―――
調教した生き物の最大levelは100。
呼び出しには封じている魔石に魔力を込めれば呼び出せる。魔石の質が高いほど最大levelが上昇する。
魔石のランクはSS→S→A→B→C→D→Eとなる。最大はSSのlevel100。ただ生き物を封じるので所有者と結構な信頼関係がなければまず成り立たない。
名前:アイン
リョウが調教した大鷲
魔石ランク:SS
年齢:?
性別:オス
種族:大鷲
外見:胴体は漆黒、首周りから上は白。尾の方は青い。封じた魔石の色が青だったこともあって尾が青色に変じている。
性格:律儀。ポジティブ。獰猛。
レベル:100
メニュー機能――
メニュー
各種機能の統括スクリーン。
『ステータス』
HP(体力)・MP(魔力)・STA・ATK(攻撃)・DEF(防御)・MAA(魔法攻撃)・MAD(魔法防御)・DEX(器用)・LUK(運)
スキルもここで確認できる。スキルに伴う呪文もここで確認できる。
『フレンドリスト』
自分のフレンドコードが表示されており相手のコードを入力することで登録出来る。念話やチャットが出来たが今は登録しても意味がない。転移によりフレンドコード全消滅。
『アイテムボックス』
アイテムボックス。内部では時間経過有り。ただし魔石などに封じたものは影響を受けない。全員10個×10種類まで。
『掲示板』
掲示板に書き込める。入力方法はタイピングか思考入力。
『ヘルプ』
困った時のヘルプ君。転移後は使えなくなった。
『ログアウト』
転移後は使えなくなった。
『その他』
FWではスキル持ちの人は歩いた道が自動で記録され、ここで確認できた。現在は使えない。
魔法――
「灼熱の炎の玉よ顕現せよ――炎球《フレイムボール》」
「流れる水よ防壁となせ――水壁《ウォーターウォール》」
「廻りし魔力よ、傷を癒す光となれ――癒しの光《ヒール》」
「中二ですね(アル)」
「思い浮かんだそれっぽいのがこれしか無かったんです。作者はちゃんとした人です(作者)」
「ていうか俺の『図書館』スキルは?(リョウ)」
「それはいつかね(作者)」
通貨単位――
カクテ
FWと共通。
ゲーム内では地球の日本と同じ金銭価値。1万円=1万カクテ
「カクテってどこから来たん?(リョウ)」
「カクテルから取りました(真顔(作者)」←事実です
「教育に悪いなおい(ロー)」
「トラベリアで豪快に飲み比べしたローに言われたくない。反省は一応してる。でも後悔はしていない(作者)」
「反省はしてるのね…(サラ)」
1カクテ=青銅貨=1円
100カクテ=銅貨=百円
1000カクテ=純銅貨=千円
10000カクテ=半銀貨=1万円
100000カクテ=銀貨=十万円
1000000カクテ=金貨=百万円
10000000カクテ=護金貨=一千万円
100000000カクテ=国金貨=1億円
一桁飛ぶ。もうこの辺りからは国の資金になってくるため。
10000000000カクテ=公金貨=百億円
100000000000カクテ=神金貨=千億円
これ以降は存在しない。
おまけ?
今までに出てきたアイテムをいくつか詳細説明――
名前:キャンプセットB+(笑)
宿泊用アイテム
リョウの最初持っていたアイテム。
中には
寝袋×2 毛布数枚 バーベキューセット 折り畳みテーブル 二人用テント 各種調理器具 それぞれの使用方法を修めた本棚(奥にエロ本シリーズ) など。
段ボールほどの大きさの箱に全てがしまわれている。空間魔法の応用がされており、難易度が高いためさほど大きさの要らなかった1人用・2人用までは20万カクテだったがそれ以降は一気に高くなった。
名前:キャンプセットB+
宿泊用アイテム
中には
寝袋×2 毛布数枚 バーベキューセット 折り畳みテーブル 二人用テント 各種調理器具 それぞれの使用方法を修めた本棚 など
「実質エロ本が取り除かれた『キャンプセットB+(笑)』です(作者)」
「やっぱりあのエロ本が原因だったのね…(サラ)」
「リョウ君の性癖って危険でしたよね…(アル)」
「あんたら俺を社会的に抹殺する気!?(リョウ)」
「ばらしたいのはやまやまだが18禁に引っかかるからやめとけ(ロー)」
「ここほとんど俺の敵しか居ねぇ!?(リョウ)」
「残念、僕も敵です。そしてアルとローも興味津々だったよね?(第六話参照)(作者)」
「皆最低にゃ……!(ハル)」
「男はこうなんです(作者)」
「冤罪だ!(リョウ・ロー・アル)」
9/17追記
綾雅様より挿絵のやり方を教わりリョウ達がトラベリアで見た地図とFW時代のワールドマップを掲載しました。
下の地図の赤い点がトラベリアです。
「隙間多いな!?(リョウ)」
「ワードで図形を組み合わせて作ったからね、難しかったんだよ…仕方ないんだよ…僕だってこれ泣きたいんだからさ…(作者)」
「絵心ないのにゃ!(ハル)」
「ぐはっ(作者)」
「まぁまぁ、そこらへんで作者のふがいなさを言い募るのはやめましょう?(アル)」
「…よしアル、お前への恨みは忘れん…!トラベリアの次の街で泣くがいい…!!」
「あ、やべ作者がキレた。ハル、逃げるぞ!(リョウ)」
「ふふ…君らにも後でひどい目に会ってもらうよ…?リョウとアルは今決めた(作者)」
「言っていいのか?(ロー)」
「予定は未定(って事でよろしく)(作者)」
「上がFW時代のワールドマップね。下があたしたちがトラベリアの街で発見した地図よ。赤い点はトラベリアの位置ね(サラ)」
「赤い点に関してはペイントで付けました。大きいと思うかもしれませんが、あれですグー○ルマ○プのピンをイメージしてください(作者)」
こんな感じですね。大体の設定の公開です。
活動報告で今後の更新も含めて色々書くつもりなのでぜひ見てください。