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詩ですⅡ

まもるもせめるも

作者: みなはら


『まもるもせめるも』


 - 秒で刻まれたからっぽの世界で -

 - 仮名しか持たぬからっぽの自分のまま -





生きるための進み方


それは人それぞれ


手にしたものを守るために生きることもある


手にするために攻めて勝ち取る生き方もある



大切に想うもの


それを守るためのやり方もそれぞれ


守りのための闘争も


守るための逃走もあるだろう



攻めること争うこと


責めること諍いあうこともある


望めるなら前向きに進みたい


顧みるばかりでなく省みることをしたい


できるなら第三者ではなく関係者として


できるなら他人ではなく仲間として



お為ごかしな意見ではなく


誠意ある心からの助言を


形だけでなく中身のある心と言葉を



進んだ気になる


薦めた気になる


そんな誤魔化しの気持ち


立ち止まったままの姿にあること


現状から目を背けず


現実を見据えて


進み続けること


生きること活かすこと



いいわけもごまかしもなく


ただしくゆくこと


からっぽのまま


いきているかわからないまま


きづかずにゆきたくない




堕落と停滞さえなければ


自らの心に嘘をつかなければ



後悔さえしなければいい


進むことできっとわかることもあるから




-蛇足ー

停滞と息苦しさ

ちょっと感じつつです


書くほどに公明正大とはいきませんが

できるなら前向きに誠実にゆきたいものです



-追記です-

お返事遅くなるかもしれません

申し訳なくおもいつつですm(_ _)m

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― 新着の感想 ―
[良い点] 何か感覚的ですが、良く分かります。 「第三者ではなく、関係者として」というところに心を揺らされる自分を感じました。 現状を見て、自分なりに咀嚼して、自分なりに正しいと思ったことを為す。言葉…
[良い点] 何となくもがいているのが伝わってきます。いつまでもずっと同じ場所で足踏みをしているような……けれど足は動いているし、動かすために呼吸している自分がいる。 自分の人生を生きるために、散らばっ…
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