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第3話 カップル認定!?

「みんなペアはできたか?練習始めるぞ~」


先生の声が聞こえた


「あっもう練習始まっちゃうよ!


さあ早くペアになろっ!」


「俺とペアを組みたいなら…


俺にふさわしい奴か俺に示してみろ」


「は?


示すって…


そんな事してたら時間無くなるよ?っていうかどうやって示すの!?」


「それはな…」


炎が言おうとしたその時だった


「おーいそこのカップル!


さっさとしろー!」


先生が言った


えっ…カップル!?


周りに男女ペアは私達しかいないので絶対私達の事だろう


「カ…カップルだなんて…そんな…」


私が動揺していると、先生がこちらに近づいてきた


「ん…?お前…火山炎ひやまえん


!!!


八幡、火山は危険だ!今すぐ逃げろ!」


え?

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