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序章〜出会い〜

まだ未熟者の五十嵐 螢です。小説を書く事によってはたぶん初心者と全然変わらないのですが、私は文の綺麗さより気持ちが伝わればいいなぁと思っています。この連載を続けていく事によって大きなものが得られたらなと思います。皆様、これからよろしくお願いいたします。

(…ん……。)



目が覚めるとそこはあたり一面に広がる大草原で、そこにそびえ立つ一本の大きな木の下に私はいた。

風が私の頬を撫で、木葉の隙間から見える太陽の光を手で隠した。



〈那津…―〉



そう言って差し伸べられる手。太陽の逆反射で全く顔が見えないが、唯一わかるものがあった。

それは妖しい輝きをもつ深紅の眼だった。一瞬、体が強ばったが、何故か那津にとってそれはひどく安心感を与えるものだった。



〈那津…―〉



深紅の眼の男は那津の手を引くと、膝の上に乗せた。

この事によってハッキリと那津は男の顔が見える事となる。




銀髪に整った顔立ち。黒っぽい浴衣を着ていて、綺麗な首筋、広い肩、鍛えられた筋肉、骨っぽい大きな手、すべてが那津の思考を停止させるのには十分すぎるものだった。


『あ、貴方の名前は??』


〈私は…ネイビス。〉


『ネイビス…。』


〈今日は眠るといい。また会えたら、ゆっくり話でもしよう。〉



そう言って那津の頭を引き寄せ、優しく抱き締めた。

那津はネイビスの胸の鼓動を感じながら眠りについた。

まだ、序章なのですが、どうやったら読者様に伝わるのだろうかと必死に考えました。まだ未熟でちゃんとした言葉で表現できづらいのですが、これから少しずつでも成長したいと思います。まだケツの青いガキというように私もそのようなものですが、おつき合いくださいませ。

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