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梵'z ~再降臨~  作者: 小北菜穂
1/1

『憂』  作詞~梵坐  作曲~梵礎

「朱美~あそこ人がたくさんいるよ」

「行ってみる~?」

「そだね~」

駅構内の片隅に人だかりができている。

二人の女子高生は人だかりの方に駆け寄るなり

「これなんですか?」

「バンドだって。これやるよ。」

人だかりに後ろにいた人に声をかけたらビラを渡された。

「梵'z~?なんかウケんだけど」


『さぁはじめっぞ~~』





     『憂』  作詞~梵坐  作曲~梵礎




『梵』「お前の声が聞こえてくるーーー!」

「梵」『君の悲鳴が聞こえる~』

『梵』「髑髏と遊んでる暇なんざねぇーーーだ!」

「梵」『ごめん。今は隠れてて』


『梵』「梵」…『梵』「梵」『梵』「梵」……



『梵・梵』 「やってやるぜ」

「梵・梵」 『追い待てよ~』


凛表透庶(臨兵闘者)階陣烈禅業(皆陣列前行)


(同時)

  「さぁ~姿を魅せてみろ~」

  「そして、滅してやるぜ~」


「滅」『全てを打ち抜いてやる』

『滅』「全ては見つけてやる」

「滅」『打ち抜くぜ!すべてを』

『滅』「視つけてやるよ。全てを」


…………

……‥

‥…

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