俺が空想の中で総理大臣になって下記の事案解決します。第一章 年金問題・少子化
これはあくまで、学がないサラリーマンの戯言なので、
なーに言ってんだ。とか馬鹿じゃねーの?と思ってもらってもいい。
馬鹿にするでも、共感するでも、一緒に考えてみようぜ。
我が国は、少子高齢化が進み、これからの世代は年金受給年齢の
引き上げや、金額の削減が加速し、払った分の年金を回収するには
120歳以上まで生きなければいけないという、苦難な道が用意されている。
それに伴いお金に対し恐怖を覚え、使わない、使えないという
悪循環が発生し、経済が活性化せず、経済成長が止まり、
また、子供を作ることを躊躇う。
そして、どんどん少子化が進み、日本の人口は右肩下がり。
最終的には、九州は中国に、北海道はロシアに、四国はマレーシアあたりに
とられるのだ。
ただ、医療やクローン技術が発展した結果、平均寿命が延び100歳くらいまでは
普通に生きちゃう世の中になるから、また困る。
定年が70歳になったとしても、残りの30年は国からの支援を受けて
手に余る高級車を乗り回し、通勤時間帯にも悠然と優先席に鎮座し
「老人は大切にしよう」という確固たる考えを持ちながら、
世の中の奴隷の若い世代を平然と立たせて、遊びに行く。
この老人悪循環で若者たちの心に闇が生まれ、こう思う。
(俺たちが働いた金で年金もらってるくせに偉そうだ。)
それが言霊となって出た。「老害」と・・・。
老人は本来、じーちゃんは盆栽の手入れをして、池の鯉に餌をやり
ばーちゃんは畳の部屋で孫の為の裁縫をして、煮物を作る。
家族のマスコットキャラクターであり、留守番をする警備員であれ。
そうしたら、思う。
あぁ、たまには、じーちゃん・ばーちゃんに高級な煎餅でも買って帰ってやるか。と。
そこで考えた法案がこれだ。
:一族内年金完結法案
①現在支払っている年金と同額を基準とし、自らの親族の65歳以上に支払う。
②65歳以上の老人は最低賃金と同額を最高額とし、親族より受け取る。
③親族が多数いる場合で、最低賃金以上の金額となる場合は、その額以上は支払う必要はない。
④親族が足りず、最低賃金に達しない場合は、国より不足分を受給する。
これによって、まず初めに思うことは、
子供たくさん作ったほうがよくね?だと思う。
子供が多いほうが、親族内の負担が減り、みんながハッピーである。
また、自らのじーちゃん、ばーちゃん、又は親に払うことによって
知らないジジババに対する「俺の働いた金で感」は、無くなるであろう。
金を受け取る側も、払う側も気持ちがよく、少子化を抑制するべく子供をたくさん作った
一族には、しっかりとした恩恵がある。
もう、子供を作ることや結婚することは義務でもないし、しなくても当たり前。
ギブアンドテイク、損得勘定でしか物事を見れない人が多く、その考えもまた正しい。
であれば、子供を作る、結婚をするを得として捉えるような法案をなぜ作らぬのか。
以上
本日の新法案についての議会を終了します。
老人よ、我が者顔を辞めろ。遊びに行ける体力があるなら電車も立て。
立てぬほど衰えているなら、遊びに行くな。もしくは時間を考えろ。
明らかに優先してもらえるという気持ちが見えてしまっていることに憂う。