表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
入れ替わって新しい生活を。  作者: 廣中千夏子
7/19

「入れ替わって⑥」 遠距離

僕の本来の名前は、「谷口雅人」小6/12歳。

僕は、1年前までは、男子だった。

でも今は、女性になっている。


1年前、僕は、いつも通りに起き上ったはずだった。

でもなんか部屋の感じが違って、身体にも違和感があって、家もなんか違って、リビングには見ず知らずの家族がいた。


僕は、鏡を見た。

そこには、パジャマを着た女性の姿になっている。


そう、僕は、寝ている間に見ず知らずの女性と入れ替わってしまったのだ。


僕は、部屋に戻って、机に置いてあった生徒手帳をみた。

そこには、さっき鏡でみた女性の写真があった。


そこには、中学校の名前、生年月日、年齢/学年、名前があった。

「宮崎葵」中2/14歳

住所の場所は、僕の家がある東京より離れている沖縄県だった。

僕一人で、東京には行けず、僕は、沖縄で暮らしている。


あれから、1年経って、僕は15歳になり中3になった。

本来なら13歳で中1のはずが。


なので、僕は、1年経った今も僕の本来の身体には葵さんが入っているかもどんな事をしているかも知らない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ