「入れ替わって①」 僕と香織
僕の旧名は、谷川優 中1男子。今は、笹山香織 高2。
僕は、クラスでは、薄気味で、あまりクラスメートと話せなくて、友達もあまりいなかった。
でも、ある日僕は1枚の広告をみた。そこには、「人生を変えてみませんか?第2の新人生を築こう!」って書いてあった。
僕は、広告に書いてある住所の場所にいった。そこは、風俗店の地下だった。
店内は、明るい感じだった。
店長がいうには、店にくる客は、男女問わず生活・人生に不満を感じている人たちだと言う。
僕は、早速入会手続きをして、不思議な契約書にサインした。(因みにその契約書は、身体人生保証契約)
僕は、カタログをみた。
ある女の子にめがとまった。
その女の子のプロフィールには、笹山香織 17歳高2 男性として生きたいです。と書いてあった。
僕は、この女の子に決めて、この女の子が来て、僕たちは、機械の中に入った。
数分後
僕は、目が覚めて、僕はピンクのワンピースを着ていて、股間には何もなく、胸が少し膨らんでいた。
僕は、笹山香織になったのだ。
僕の知能は、全て香織ちゃんのものしか思い浮かべない。
脳は入れ替わっていなかった。
僕になった香織ちゃんは、もう特に僕の家に帰っていた。
僕もその後、僕の新しい家と家族の元に行った。
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1年後。
僕は、すっかり香織になりきって生活している。
一方の僕の身体になった香織ちゃんもなりきっている。
でも、家族、友達や周りの人たちには、入れ替わっていることを言っていない。
なので周りの人達は、僕と香織ちゃんが入れ替わっていることは知らない。