エンタメのなかに潜む悪魔
皆さんは、エンタメお好きでしょうか。
エンタメとはエンターテイメントの略で人々を楽しませ、喜びや感動、興奮などを提供する活動全般のことを言うそうです。
タイトルに悪魔とありますが、皆さんがすぐ思いつきそうなエンタメの悪魔と言えば、おそらくSNSとかですよね。
SNS中毒なんて言葉もありますから。
SNSをしなかった場合に得られる幸福度のほうがSNSをしているときの幸福度より実は遥かに高いとわかっているのに、いつの間にかSNSを見てしまっている。
確かに悪魔的なことです。
しかし、私が皆さんにお話したいのは、エンタメの中に潜んでいるものです。
まだ気付いている人が少ない隠れた悪魔。
それについてお話します。
紹介するのは、創作的なもの。
本や映画、ドラマ、歌などです。
私もよく読んだり、観たり、聴きます。
良い要素も多くあります。
しかし、悪い要素も多くあります。
悪い要素とはどこなのか。
それは、善と悪の区別がつきにくいものや、悪が勝つもの、悪を魅力的に表現するものです。
少し話を変えますが、年々自殺率と言うものが上昇しています。
その原因は自殺があまりに身近になったからというふうに仰る専門家が多くいらっしゃいます。
ニュースだったり、ドラマ、映画などエンタメから自殺というものを知った、逃げ方を学んでしまったからという意見です。
であれば、善と悪の区別がつきにくいものや、悪が勝つもの、悪を魅力的に表現するエンタメのせいで、悪が自分には合っている、悪になりたいと思う人間も増える可能性が十分にあります。
逆に、皆さんの多くが触れたことがあるであろう、善が魅力的に描かれているエンタメ。
皆さんはそれを見て、泣いたり、笑ったりしていると思います。
中にはより善い人間になろうと考えたりする人もでてくると思います。
そうやって人に影響を及ぼすのであれば、悪が育つ、生まれることもあるとおわかりいただけたと思います。
恋愛系では一時期、不倫を題材にした物語が流行ったりもしました。
しかも昼ドラとして。
お昼ということは専業主婦に多く見られる時間ですね。
不倫は違法ではありませんが、不法であり、慰謝料等を不倫したパートナーと不倫相手から徴収するもので人生終了レベルのものですが、エンタメはそれを広めていった。
殺人や盗みといったこともそうです。
怪盗が題材だったり、シリアルキラー、サイコパスなどが題材で、主人公が悪のエンタメが最近では多くあります。
しかも、エンタメの悪いところは、かなり作り込んでいるものがあることです。
エンタメで悪を学習すれば、現実でもそこそこの事件を起こせます。
歌でも、ドラッグや自殺などをテーマにしたものがあり、最初は歌に共感できなくても音がいいからと聴き続け、悪に対して小さな興味がでてくるような人間がいることを私は知っています。
人とは優柔不断なものです。
影響を受けやすい。
エンタメも自分でフィルターをかける必要がある。
エンタメを作る側がもうちょっと考えてくれたらいいんですが、もう無理だと思います。
理想的には悪は悪として、きっちり裁かれる系のエンタメとか、注釈で〇〇は本来違法で〇〇の刑を受けます的なことをテロップでシーンごとに出してくれたりしたら、マシにはなりそうですが、それをやる人はいないだろうし、自分でフィルターをかけて見ないようにする努力が必要です。
エンタメで悪がもてはやされていようと、現実では悪はただの害虫で、厳しく駆除されます。
ここから少し陰謀論的な話をしますが、人は幸福の中にいすぎるとダメになるそうなので、適度に不安や恐怖があったほうがいいらしいです。
もしかしたら、悪を育てる、生むためのエンタメを国が指示して作らせているのかもしれません。
私はないとは言い切れないと思います。
以上です。
ありがとうございました。




