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剣聖さんの魔法師生活  作者: タケヤリ(バンブー)
1/1

剣聖の最後

なんで自分は新しくこんなものを・・・orz

((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

私の膝元で王が泣いている。

まったく一国の王が簡単に泣くものでもあるまい。


「しかし、爺まだしなんでくれ。」


そんなことを言われてもな。いくら私といえど、寿命までは

どうにもならんのだ。


私は、剣を極め、仙術をも極めた。

しかし、延命はできても不老不死にはなれなんだ。

この国も平和になった、世界的にも私のような化物は

いないほうがいいだろう。


「俺には、まだあんたが必要なんだ。

 また助言したり叱ってくれよ、爺」


はっはっはっ。すまんな、さすがに無理そうじゃ。

だから、私はどうにか身体強化を発動し、

起き上がり床に膝をつき(こうべ)を垂れる。

いままで、ガキだの、バカだの言ってきたものに

最大限の敬意を込めて。

私、ルークス、いや名も無き剣聖として王の剣として


「王よ、これから先この国の未来をお願いします。

 王国に繁栄をもたらしてください。」


私が死んだらこの国はどうなるのだろう。

いや、ここには私の愛弟子が目の前にいるのだ。

大丈夫、きっとうまくやってくれるだろう。


なぁ、国王陛下。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今、俺の目の前で爺が、師匠が、剣聖が、邪神殺しが、

世界最強が、あっけなく本当にあっけなく死んだ。


私が生まれるずっと前、初代国王陛下がいらっしゃった

ころから歴代の王とともに歩いてきた生きる伝説。

まさか、私の代で死んでしまうとは。


あぁ、私はこれを国民に伝えなければならない。

ふぅ、あなたと歩んだ人生はとても良かった、楽しかった。

ありがとう、爺


ちょこちょこ更新します!

(^o^;)

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