グランドキリン＆トリスウィスキー
トリスウィスキーを呑んだままにしたくなかったので書きました。
酒を呑む
まずは、グランドキリンという小瓶のビールを呑む
久しぶりの鏡月グラスにビールを注ぐ
泡の量と金色の液体が美味そうだ
ビールを一口呑む
なんというか、一口づつ呑むよりは、まとめて呑んだほうが良さが分かりそうな味だな
つまみのソーセージステーキを一口食べる
ごま油で焼いて塩コショウを振っただけだが、それなりに美味いな
残ったグラスにあるビールを呑み干す
量が少なかったのか
良さを感じる時を逃してしまった感じだな……
次は、まとめて呑んでみるか
というわけで、鏡月グラスに残りのビールを注ぐ
ソーセージステーキを一口食べる
サクサク行き過ぎて物足りないな
もう一つのつまみであるミックスナッツを食べる
クルミとアーモンドが美味い
ビールを呑む
三口ほど一気に呑む
ビールには詳しくないため分からないが
一言で言うなら美味いな
ラベルに「一本で満足できる」とあるが嘘はついていない
ソーセージステーキを一口食べる
それなりの厚みがあるが、薄さを感じざるを得ない
それゆえに物足りなさを感じる
まぁコンビニにで売っているものだから仕方ないか
グランドキリンビールを呑み干す
一瞬、喉にドシンとくるのを感じたが
一瞬だけに去ってしまった感じがする
しかし、満足感を残しているため
良かったとも言える
ソーセージステーキを一口食べる
時間経過で冷めてしまったが、それでも美味いな
正直に書こう
グランドキリンビールは前座だ
とりあえずビールみたいな感じだな
グランドキリンビールを呑みきった今、メインであるトリスウィスキーを呑む
と言っても、ツーフィンガーしかない量だがね
鏡月グラスにトリスウィスキーをワンフィンガー分注ぎ入れる
匂いを嗅ぐ
酔ったせいか、匂いが良く分からない
片知識を述べても上手く引き出せそうにないため
止めておこう
ストレートを舐める程度に呑む
37％の度数が舌にジンジンとくる
普通の６Ｐチーズを１個食べる
ソーセージステーキを焼く前に１個食べたから、残り１個だ
疑問を解消するために、半数は譲ったから無い
誰に譲ったかは秘密だ
ソーセージステーキを一口食べる
ウィスキーの味を紛らわすために
冷めてはいるが、紛らわしには効果があったようだ
このままストレートで呑み続けるにはキツいな
ウィスキーと水との
１対１で割るトワイスワップを思いつく
しかし、手元にあるのはアップルジュースだ
というわけで、ウィスキーにアップルジュースを注いで
アップルウィスキー(仮称)で呑むしかないな
水を取りに行くのが面倒くさいだけだがね
ステアせずにアップルウィスキーを呑む
アップルジュースの量が多いせいか、ウィスキーの味が分からないな
ソーセージステーキを食べきる
面積が先ほどより広かったせいか
塩コショウの味を感じて美味かったな
アップルウィスキーを一口呑む
酔いを仄かに感じるが、アップルジュースの味が強いな
最後の６Ｐチーズの１個を食べる
ゆっくりと味わってみたが、なかなかに良かった
アップルウィスキーを呑み合わせてみたら
バラけてしまったがね
残りのウィスキーを鏡月グラスに注ぐ
ミックスナッツを少量食べる
アーモンドが大量にあったから、重点的に食べた
そういえば、ウィスキーはチョコレートに合うんだったな
さっそく明治の「ガルボプレミアム」という名称のチョコレートの封を開ける
一個一個袋にあるタイプであるため
もう一回封を開け、中身のチョコレートをかじり食べる
生チョコの表面にサクサクとした食感が美味い
ウィスキーのストレートと合わせてみる
美味かったが舌にジンジンとくるな……
最後だからアップルウィスキーにして呑むとしよう
変化をつけるために、量は１対１のトワイスワップにするがね
後で、アップルジュースを加量するがな
グラスを揺すって、アップルジュースとウィスキーを適当に混ぜる
そして、一口呑んでからガルボプレミアムを一つ食べる
ウィスキーの味が残っていたか！
トワイスワップの特徴ゆえに、薄まってはいないことは
一口呑んで感じ取ったわ！
ミックスナッツを少量食べて、口直しを図る
アーモンドをまた大量に食べることになったが
十分口直しにはなったな
トワイスワップしたアップルウィスキーに、アップルジュースをそれなりに加える
まぁ、１対１という均等量を崩すからウィスキーの味は薄まったな
アップルウィスキーを一口呑む
ほろ酔い程度のアルコールは残ったようだな
ガルボプレミアムと合わせて呑む
ふむ、ほろ酔い気分に食べるには良かったみたいだ
最後のガルボプレミアムを同じようにアップルウィスキーと合わせて食べる
なかなかに美味かったな
次にウィスキーを呑むときは
水割りや炭酸水で合わせてみよう
もちろん、この飲酒雑記に書いてだがね
残りのアップルジュースを鏡月グラスに注ぐ
一口飲んでから、ミックスナッツの最後を食べる
アーモンド四個とマカデミア一個
アーモンドを二個づつ食べるか
まぶされた塩気が美味い
アップルジュースを一口飲む
マカデミアナッツを食べる
アーモンドとは違った食感と味が良い
アップルジュースを一口飲む
良い感じにマカデミアナッツの味を洗い流してくれた
アーモンドを食べきる
これでミックスナッツは終いだ
アップルジュースを飲む
もうこれしかないな
アーモンドの味を洗い流すように飲む
ふと思ったんだが、ミックスナッツにレンジで温めた餅と合わせてみたら、どんな感じなんだろうか？
やってみたい気もするし、したくない気もしてくる
素面でやればいいのか
酔ってやればいいのか
アップルジュースを飲みながら考える
そのまま乗せて温めるのか
砕いたのを乗せて温めるのか
それが、ささいな問題なのかもな
あるいは、重大な問題なのか？
どうでもいい思考だな
酔っているがゆえの思考かもしれない
アップルジュースを飲み干す
まばたきをする
眠気が来ている
抗えない眠気が
流されるようにたゆたう
眠気の波に身を委ねる
無駄でしかない抵抗は無意味だから
近くにあるベットに倒れ込む
毛布を被って眠る
お休みなさい
《終》
グランドキリンと混ぜていたら、どんな味になっていたのかは知りません。
最後のナッツ乗せのレンジ餅は、徒然と書きました。特に他意はありません。
