ラスト・オブ・GIN(ジン)
GINはこれで最後です。
酒を呑む
以前と同じGINを
残りは、半分を切った程度か
今夜で空かせられる――
否、空かすのだ
ショットグラスにGINを注ぐ
まずは軽くストレートで
一口呑む
37℃のキツさが
舌を通して広がる
もう一口呑んで、割る量を調節する
ショットグラスの三分の一を
やや上回る程度にGINを残す
このぐらいでいいだろう
そこに黒酢を割り入れる
マドラースプーンなど無いからそのままだ
ふむ、無色
ストレートでのキツさが無くなり
呑みやすくなったか
喉越しだとキツさが蘇るがな
口直しに割る用の[カルピスオアシス]を飲む
甘さがちょうどよく、GINのキツさを洗い流してくれる
酒とジュースでは身体に悪いため、つまみを食す
今回は四種類と豊富にあるため、
それなりに楽しめられるか
まずは、カシューナッツを食べる
サクサク生地でカリッと仕上げてあるため、普通のとは違った食感だ
黒酢割りが空いてしまった
GINを軽く注ぎ、今度は[カルピスオアシス]で割る
面倒だから、カルオア割りと名付けるか
対比は……GINとカルピスオアシスの4対6か?
ショットグラスの縁まで注いだため、気をつけねばこぼれてしまう。
一口呑む
GINのキツさが残っていたか
今度のつまみは、チーズデザートの[瀬戸内レモン味]
チーズデザートは個人的に気に入っているものだ
内包しているアルミを剥ぎ、数口かじる
独特の美味さで、あっという間に一つ食べ終わる
そして、GINのカルオア割りを呑む
味は変わらないか
そのままカルオア割りを空かす
これで、GINの二杯目か
カシューナッツを口直しに二つ食べる
美味い
それをカルオアで洗い流す
さて次は……リンゴ割りとブドウ割り。
ふむ、ブドウ割りにしよう。
5対5の割合にして、ショットグラスに注ぐ。
縁ギリギリまで淹れたため、テーブルに置いたまま口をつける
これもGINのキツさが残っているか!
三分の一まで呑む
チーズデザート[瀬戸内レモン味]をもう一個食べる
酔った味覚だが、美味さは変わらない
三口だけで、一気に食べ終わる
残ったGINのブドウ割りを空かす
GIN自体はあと一杯ほどの残量
文章を打つとき、なぜか片目だったのは気のせいとする
よし、最後はGINのアップル割りで空かそうか!
ショットグラスに残りのGINを注ぎ入れる
ちぃっ、ショットグラスの三分の二ほど残っていたか!
ストレートで三分の一に減らす
GINのキツさが口内に直撃するが気にしない
軽くソファーに首で打ちつけ、位置をずらしたあと、残ったGINのアップル割りを決行する
三分の二までリンゴジュースを注ぐことにより、GINのキツさを無くすことに成功する
リンゴをワインで割れば、ワインの苦味が抑えられる経験を活かせたということか
そのまま半分まで空かし、口直しというふうに黒酢を一口呑む
黒酢の味でGINの味が消えたか
よし、一気に残りGINを空かそうか
ぐいっと一息で呑む
片目で文章を打っていた
まぁいい、気にしない
酔っていれば、タガが外れやすいしな
少なくとも五杯以上は呑んだか
これ以上は、深酒になりやすくなる
アルコールの入っていないとノンアルコールカクテルなら、問題ないか?
酔っ払いながらも、水を一口飲み、ショットグラスを軽く洗う
リンゴとブドウを軽く注ぎ、一口飲むことで量を調整させカルオアで薄めてから、黒酢を少量注ぐ
四種のノンアルコールカクテルの完成だ
これならアルコールに弱い人も飲めるだろう
一口飲む
美味いの一言に限るだろう
三口に渡り、空かした
ああ美味かった
これ以上、睡魔に抗ええないか
ランプの明かりを消し、すぐ近くにあるベッドに倒れ込む
睡魔への抗いをやめる
お休みなさい
GINの空き瓶は、ジュース材料のノンアルコールカクテル作り用になったあと、どっかにいきました。