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スパークリングロゼワイン ドレッシー

スパークリングワインを呑んで書いた覚えが無いので、これを機に呑んで書いてみました

酒を呑む

スパークリングワインのロゼを呑む


ちなみに、フランスのシャンパーニュ地方で造られたワインがシャンパンであり、それ以外はシャンパンと名乗れないのだったと思う


まぁ、御託は置いといて


ビンの封を開けるとしよう


アルミの外装を剥いで、ゆっくりと回しながら栓を抜いた


一気にやると、ポンと飛び出す危険があるからだ。


栓を開けると、薔薇が施されたワイングラスに

一気に注ぐ


シュワーという泡の音が心地良いな


早速一口呑む

炭酸の刺激とワインの味がマッチして美味い


つまみを食べる


今回は、バターで焼いたフランスパンに、ナポリタンソースだ


まずは、バター焼きから一口食べる


バターで焼いたカリカリとした部分と、モチモチした中身が美味い


そこにナポリタンソースをたっぷり付けて食べる


ナポリタンの味が加わり、さらに美味くなった


そこにロゼワインを一口呑む


相性が良いようだ


今度は、何もしていないプレーンのほうを食べる


こちらは、耳の持つ弾力が美味い


ロゼとの相性も良い


ナポリタンソースを、たっぷりと付けて食べる


フランスパンの弾力に負けることなく

美味さの調和を醸し出している

というのは、過言みたいだが、過言でないようにも感じる


ナポリタンソースを一口食べてから、

バター焼きのフランスパンを一口食べる


バター焼きによって、カリカリとした部分が美味い


ロゼとの相性も良いし、今回の組み合わせは良かったようだ


しかし、ナポリタンソースの二人前は、多すぎたのがネックだがね


単品だと、味の濃さは否めないが

パンやパスタなどは、相性が良いのは、

長らく愛され続けている自明の理だな


気がついたら、一杯空いてしまった

続いて、二杯目を注ぐ


フランスパンを一口サイズに千切って

ナポリタンソースに浸してから食べる


しばらく浸して置いてから食べると、味が染み込んで別の美味さを感じさせるな


ロゼワインを一口呑む


ナポリタンソースの味を

炭酸の刺激とロゼが

洗い流してくれるようで

心地良く、そして美味い


しかし、たっぷりとソースだけを食べると

味がくどくなってきたな


そこにロゼワインを呑めば、

ナポリタンソースのくどさが抑えられるから

良かったと思う


フランスパンの端っこの部分を食べる

この部分は、他の部分とは違って

耳の部分が多いせいか、美味さが違うな


二つに開いてから、ナポリタンソースを少し乗せて食べる


そして、ロゼワインを一口呑む


美味いな


しかし、先ほどのフランスパンが

最後のパンだったため

残りのつまみは、ナポリタンソースのみ


スプーンで掬いながら食べるか


トマト果実は、どうしても沈殿しやすいが

スプーンで掬って食べると

ソースだけとは違った食感が楽しめて美味い


二杯目は空いたため、残りの三杯目を注ぐ


これで、ロゼワインのボトルは空いたな


内容量を見ると、360ミリリットルなので

一杯あたり、120ミリリットルほどか


単純計算では、だがね


ロゼワインを一口呑み

ナポリタンソースを食べきり

ロゼワインを空かした


さて、口直しにオレンジティーでも飲むか


ワイングラスに一杯注ぐ

角度にもよるのだろうが

端から見ると、

アップルジュースに

見えてくるから

不思議である


一口飲む

アップルジュースに見えても

味はしっかりとオレンジティーだな


すっきりしていて飲みやすいから

水分補給にも良さそうだ


ロゼワインの基準を見る

「やや甘口」で「やさしい酸味」


チーズデザートと合わせてみたら、どう違っていたのか


オーソドックスなバニラ味に、ラムレーズン味だと、相性が良さそうだ



今度呑むとき、試してみようかね


グラスに残ったオレンジティーを空かす


二杯目はやめておこう

睡魔もやって来たことだしな


ベッドに倒れ込む

瞼を閉じる


夢の中へと向かおうか

お休みなさい


《終》

ワインとつまみの組み合わせが不完全燃焼になってしまいましたね……


今回の反省を次に活かしたいです

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