レモン酒ハーブ
昨年末に呑んだのを、改めて呑んで書いたものです。
酒を呑む
[檸檬とハーブのお酒]というリキュールを呑む
養命酒を製造している会社で造られた酒だと言えば、分かるだろうか?
そんなことはどうでもいい話だろう
一瓶の中身をハイボール用のグラスに、一気に注ぎ入れる
今回のメインはそれだけだ
一口呑む
レモンの後味に呑みやすさを兼ね備えている
後味は良くても、呑みにくさがある酒は、私は好まない
度数を見る。10%ほどか。
リキュールでこの度数なら良い方だろう。
チビチビと数口呑む
レモンと酒のハーモニーが良い
ああ、つまみも忘れてはならないな
レモン酒ハーブ晩酌のつまみは、ただ一品のみ。
一袋のソルティンクラッカーだけだ。
封を開け、九枚入りの一枚を食べる。
サクサク感と塩気のハーモニーが、飽きを来させない。
レモン酒を一口呑み、ソルティンクラッカーを食べる。
喉にはレモン酒の後味が、歯と舌にはクラッカーの塩味が、
口の中でそれぞれの味を役割を果たしつつ、共演している。
レモン酒を二口呑み、グラス半分にまで減らす
そろそろ割る用のソルティライチを入れるか
その前に、ソルティライチを口直しに一口飲む
塩によって引き出されたライチの甘味が、レモン酒の味を流し去った。
ソルティンクラッカーを一枚食べ、レモン酒を呑んだ。
……二つをごちゃ混ぜにしないほうが良いな。
そう思いながら、ソルティライチをレモン酒に半分強ほど注ぎ入れた
見た目は、それほど変わっていないか。
見た目は気にせず、一口呑む。
レモン味はライチによって、弱められたらしい。
だが、酒の味は少しはあったか。
ソルティンクラッカーを一枚食べる。
ライチの甘味を、クラッカーの塩気が中和しているように感じた。
ゆっくりと確実に、レモンライチ(今更命名)を三口呑んだ。
よしよし、残りは半分以下にまで減らせたようだ。
クラッカーを一枚食べる。
塩気で口直しには、咀嚼による手間が少しあるか。
残りのレモンライチを三口ほどで空かした。
美味いか不味いかで言うなら、美味い部類に入るだろう。
残り三枚のクラッカーを一枚づつ、二枚ほど食べる。
これで残りは一枚だ。
口直しに、飲酒後に飲むストレートの紅茶を一口飲む。
無糖では無かったため、少し甘さがあったか。
まぁ、口直しにはなっただろうな。
最後の一枚のクラッカーを食べて、久しく呑んでなかった「ハーブの恵み」をグラスに少量注いだ。
ちなみに、「ハーブの恵み」の度数は13%である。
まずは、「ハーブの恵み」特有の匂いを嗅ぐ。
表記にある、13種のハーブを漬け込まれた匂いが鼻孔をくすぐる。
そして、ハーブの恵みを軽く一口呑んだ。
甘口でありながら、しっかりと酒の味がする。
ちなみに、ストレートでだ。
締めに、残りのソルティライチを一気に注ぎ入れた。
対比は、ライチとハーブの恵みが9:1だろうな。
軽く回して一口呑む。
味は完全にソルティライチだな。
数口で空かして、今夜の晩酌はこれで終わりだ。
腹の熱さは感じないが、近くにあるベッドに倒れ込む。
お休みなさい。
《終》
[檸檬とハーブのお酒]はすごく呑みやすいので、興味を持った方は是非買って呑んでください。