澄みわたる梅酒
サントリーのCMで「澄みわたる梅酒」をやっていたので、呑んでみました。
酒を呑む
「澄みわたる梅酒」と銘打たれた梅酒を呑む
まずは外見だ
梅酒の色は淡い琥珀色をしている
だが、「澄みわたる梅酒」は違う
ビンの青さを引き立てるほど、透明だ
キャッチコピーで「二度驚く」とあるが、一度めの驚きは梅酒の色だろう
淡い琥珀色という固定観念を
見事なまでに打ち崩してくれている
さらには、それによって、どのような味なのかという興味をかき立ててもいる
外見を述べるのはこれぐらいにして
さっそく、ハイボール用のグラスに軽く注ぐ
一見すると、ミネラルウォーターを注いだように見える
一口呑む
口の中に梅酒の味と特有の香りが、口内を満たす
まるで「自分は水ではない。梅酒である」と味によって証明しているようにだ
二度めの驚きとは、まさにこの事を言うのだろう
さっそくだが、今夜のつまみである「チーズデザート アップルカルバドス」を食べる
簡単に説明するなら、三種類あるチーズデザートの新作だな
余談だが、季節限定とあった
アルミを包みを剥いで、中身を食べる
柔らかな食感とリンゴの果実の異なる食感が
美味さを引き出している
再び梅酒を一口呑む
ああ、美味い
その一言だけで今はいいか
口直しに割るように買った「レモン味の炭酸水」を飲む
炭酸の刺激が心地良い
グラスに残った梅酒と炭酸水の対比を1:3にして、グラス半分まで注ぐ
一口呑む
梅酒と炭酸水の混ざり合った飲み口が良い
一気ではなく、段階的に呑み、数口で空かす
まだ、飲酒は始まったばかり
口直しに貰い物のラスクを一つ食べる
シュガーラスクのため、まぶされた砂糖の甘さが口内を心地良く満たす
マヨネーズのような暴力的な辛さで支配するような感じは一切ない
空いたグラスに梅酒を軽く注ぐ
今度はグラス半分ほど梅酒だ
リンゴジュースで割る
略称は梅酒リンゴでいいか
対比として2:2
一気に二口ほど呑む
梅酒とリンゴの
二つの味のハーモニーと
言うところか
つまみであるチーズリンゴ←今、略称命名)を一口づつかじりながら食べる
リンゴだらけだと思うが気にしない
二つとも味は良かった
梅酒リンゴを二口ほど呑む
呑んだ杯数を数える
ストレート数口
そこに炭酸水割りで一杯
リンゴ割りで二杯
次で梅酒は最後にしよう
まだ半分ほど残っているが
次に呑む時まで持ち越しだ
グラスに軽く梅酒を注ぎ、カルピスを半分よりやや上程度まで注ぐ
梅酒カルピスと命名だ
安直でけっこう
シンプル・イズ・ベスト
アップル社を創設した「ジョセブ・スティーブン」の言葉だったか?
まぁいい、気にしないことにする
一口呑む
カルピスの甘さと梅酒の味が
リンゴ割りとは違った飲み口や美味さがある
二口で梅酒カルピスを明かす
次で四杯めとなるか
よし、炭酸水とリンゴジュースとカルピスのみで、ノンアルコールカクテルを作るか
これなら、アルコールが入っていないため、厳密には四杯めとは言わないだろう
言うなれば、3.5杯めだ
リンゴの色がカルピスによって薄まり、透明な炭酸水が嵩増しをしている
一口飲む
リンゴ味はどこにいった?
一言で言うなら、カルピスソーダに近い味だ
数口に分けて空かす
睡魔が襲ってきた
三杯しか呑めなかったが、次に回そう
抗う気力すらないため、もう寝る
お休みなさい
20才以上の方で、呑める方は「二度驚ける」はずです。