表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

第3話 星野芽衣の巻

私の名前は星野芽衣。中学1年生。私はソフトテニス部に所属していて!しかも彼氏もいる!とても楽しい生活!そして一緒に登校している友達も!

登校は演劇部の大久保先輩と親友の浅海真由と一緒!ああ楽しい生活だなぁ!

「おはよーめいっち」

「おはようございます大久保先輩」

「おはよー芽衣ちゃん」

「おはよー真由」

こういう風に登校して、学校で楽しく過ごす。部活はちょっときついけどなんとか楽しくやってる。

そして、帰りも楽しく過ごすはずだった。

帰り道、訳も分からずお腹にパンチをくらった。実は前々から大久保先輩はそうだった。

気に入らないことがあったらすぐ殴る、蹴る、しかも私だけ。

先輩は「いじんの楽しいから」とか言ってるけどただの差別にしか聞こえない。

パンチをくらった後、大久保先輩は何もなかったように真由と歩いてった。

大久保先輩のパンチは予想以上に痛かったため少し泣いてしまった。

でも、大久保先輩も真由も心配のかけらなどなかった。私は憎しみの心が生まれた。大久保先輩に対しての憎しみ、色々な憎しみが生まれた。

私は、前に親友と呼べる人に裏切られた。その時私は死にそうな程の苦痛と憎しみがあった。立ち直るのに3年はかかった。

私は二人から遠ざかった。慌てるかとかも思ったが全然、逆に楽しそうにおしゃべりしてた。私の感情の制御ができなかった。

ふざけんな、ふざけんな。謝りもしない、反省もしない。イライラしながら帰っていると、

「こんばんわ...部活の帰り..?よかったら私のお店へ..どうかしら?」

「あ、すみません私急いでるので...」

「私なら、あなたの願い叶えられるわよ...ただし代わりに私の欲しいものを頂くけど」

「...っ!!!何でそのことを...」

「詳しく聞かせて欲しいけど...いいかしら?」

「.....はい!」

ここから徒歩で20分程度で着いた。


カラーンカラーン...



うわっここアイスクリーム屋さん....?

「ふふ...では、詳しく聞かせてちょうだい..」

私は大久保先輩のこと、今日のことを詳しく言った。

「なるほど...それで?あなたは何を願う...?」

「...反省してほしいです。そしてこれからは差別しない。心清く生きるということを誓ってほしいです。」

「わかったわ...このラズベリーアイスを食べなさい。あなたの願いは叶うはずよ」

「あ...ありがとうございます..!」

「ただし、代償はもらうわよ。私の欲しいものを」

「はい、分かっています。」

「そう...ではお食べなさい」


ぱくっ


「おいしいです!!どうやったらこんなに...」

そのときあの女の人はいなかった。

次の日、大久保先輩はすごい謝ってきた。私は嬉しかった。ちゃんとやってくれた。

「じゃっ行こっ」

楽しく過ごしていこう!

「ふふ...あなたからは疑う心をもらっていくわ、楽しい日々を過ごしなさい...」


カツーンカツーン...


このお話は今日起こった本当のお話です。

先輩が謝ってくれずイライラしているのでこの話でぶちまけました(笑)

マジで謝ってほしいですね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ