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龍と鑑定士  作者: ふっしー
第一部 キャラクター紹介
2/500

メインキャラクター紹介 ※

第一部(第一章~第四章)までのキャラクター紹介です。ネタバレは少な目ですが、気になる方は御注意ください。

――贋作士に復讐を誓う天才プロ鑑定士―― 『ウェイル・フェルタリア』


挿絵(By みてみん)

Illust:志乃


本作の主人公で、プロ鑑定士の青年。

絵画から骨董品、硬貨やアンティークなどあらゆるジャンルに精通し、どんな贋作でもあっさり見抜く卓越した鑑定眼から天才鑑定士と称される。

絵画に封印されていたフレスを解放してしまい、ちょっとした勘違いから師弟関係を結んでしまった。

ぶっきらぼうな性格だが、無駄に正義感が強く、そのせいでいつも事件に巻き込まれている。

贋作士集団『不完全』の手によって、故郷を滅ぼされた過去を持つ。

復讐の為だけにこれまで生きてきたが、フレスとの出会いによって、他のことに生きる価値を見出していく。


最初から登場です。





――水の力を司る無邪気なドラゴンの化身―― 『フレス』


挿絵(By みてみん)

Illust:志乃


絵画に封印されていた少女で、ウェイルの失敗により偶然解放された。

その正体は水を司るドラゴン『フレスベルグ』の化身であり、世界を滅ぼせるほどの力を持つ。

天真爛漫、無邪気な性格だが、責任感は強い。

甘えんぼで涙もろい、精神年齢も見た目通りだが、何事にもポジティブで、周囲を元気づけることも。

精神年齢が低いのにはとある理由がある。

一人称は「ボク」。

鑑定士という職に興味を持ち、ウェイルに弟子入りする。

鑑定士としては素人だが、魔力を持つ芸術品『神器』についてはウェイルより知識がある。

またウェイルに対しては、師匠と弟子以上の感情を持っている。

感情が高まると背中から翼が出現する。

普段は二枚だが、最大で六枚まで出てきたりする。

大好物は『くまのまるやき』だが、どこへ行っても売っていないので食べることが出来ず、ちょっぴり不満に思っている。


登場は第一章 宗教都市サスデルセル編『龍の少女 フレス』からになります。

登場まで少しばかりありますが、是非ともそこまで読んでいただければと思います。




――炎の力を司る獰猛なドラゴンの化身―― 『サラー』


挿絵(By みてみん)

Illust:志乃


イレイズと共に行動する、炎を操る少女。

炎の力を司るドラゴン『サラマンドラ』の化身であり、フレスとは大昔からの友人。

そっけない性格だが、イレイズの事となると目の色を変える。

イレイズの為であれば、どんなことでも出来ると誓えるほど、全幅の信頼を寄せている。

フレスに懐かれているが、そっけなく返す。しかし実は心の中では喜んでいたりする。

炎を操るときは、真紅の髪は燃え上がるほど激しく輝く。

翼を出す時は片翼が多いが、空を飛ぶときは普通に2枚以上出す。

大好物はフレスと同じく『くまのまるやき』。


※イレイズについてはweb拍手にてラフを置いています。


登場は第二章 競売都市マリアステル編『龍の少女 サラー』からになります。

こちらも続けて読んでいただければと思います。






web拍手にて、他のキャラクターのラフデザインを公開しています。


よろしければ下のボタンを押して見に来ていただければと思います。



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― 新着の感想 ―
[一言] いやに絵がうまいなと思ったら、名前が違うので、 自分で描いたのではなく絵師に頼んでるんだな
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