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第零幕 序章

まだまだ下手くそです。

それでも読者さんになんか伝えられればと思ってかきましたぁ。

楽しんでくれれば幸いです。

「人は、美しい。だからこそ、生きるのは辛いのだよ」

先生は、いつも優しかった。誰よりも偉大で、

「じゃあ、先生は何で刀の扱い方を教えてるんですか?」

誰よりもやさしくて

「君が言うとおり、刀は、所詮人を殺める道具です。美しく生きる事を止めるのは決していい事ではありません」

誰よりもいろんな事を知っている。

「はい」

「でもね。この世にいらないものなんてないんですよ。私にとって、君がとても大切な生徒であるようにね。」

「僕は、先生にとって人斬り包丁程度の存在?」

「ふふ。そうじゃありませんよ。それに・・・・・」

なのに・・・・・





燃え盛る屋敷。

その形をなくしていく屋敷を大粒の涙を浮かべながら数人の少年が言葉も無く、それでもこれ以上にない悲しみを抱いて見続けていた。

「何でだよ、先生。アンタが生き方を教えてくれるっていうから・・・・・・面倒だけど毎日アンタんとこに来てたんだよ・・・・それなのに・・・・まだ・・・・・・どう生きたらいいかわかんねぇよ・・・答えろよ・・・・答えてくれよ!!京樂先生!!!」

そして少年たちは、それぞれの道を信じて大きく成長した。





そして十五年の時が過ぎた。










ここは、武士が群雄割拠する世界。

一つの天下が統一されると二柱の神によってリセットされ、また新たな群雄割拠の世界が始まる。侍の世界。

「大丈夫か?ハリップス?少し走りすぎたな。休むか」

そんな世界に一人の男が居た。名を笹木陣之助(ささきじんのすけ)。1頭の名馬、ハリップスを駆り、「薄緑」と「今剣」の二本の名刀を腰にしこの群雄割拠の世界を駆け抜ける名侍である。





十五年前の哀しみを抱いて彼は動き出す。まだ見ぬ真剣勝負を求めて。

ぜんぜん序章ですけど。

これからがんばって書いていくので宜しくお願いします。

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