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まほーじん

 ○書いてちょん♪

 何故か魔方陣って不思議な魅力がありますよね!

 コミックやアニメでは魔方陣から魔法が発射されたりゴーレムやドラゴンを召喚したり。怪しく光るエフェクトがたまらんですよ。

 しかし真面目に魔方陣について考えてみると、なんだこりゃ?ってなります。


 古今東西問わず、円の中に六芒星や五芒星を書いて文字や記号ポイもので魔方陣は構成されていますね。陰陽五行が元になったか、それとも天体の動きを表したものが元になったかは分かりません。

 ウィキには火・水・風・土の四大元素に霊を足したものみたいな記載もありますし、ぶっちゃけ何を表しているのかは言った者勝ちなんでしょう。

 ハロウィン、節分、鰯の頭も信心からって言葉やお盆のきゅうり馬と茄子牛と同じで、それらしく理屈を付けて言ったらそれが拡散されて既成事実となるのです。

 でも、それを言ってはオシマイですよね。


 そもそもですね、魔法を発動する際には皆さんゴニョゴニョと呪文を唱えますよね。無詠唱? そんな物は知りませんよ。とにかくゴニョゴニョ言うものだと思ってて下さい。

 それと魔法が使えない人も使えると思って下さい。そうでないと今回は話が進みませんので。


 ゴニョゴニョ呪文を唱えたら魔法が発動します。理由はこの際どうでも良いです。結果が全てなのですから。

 で、問題となるのは、その呪文と魔方陣との関係は一体何かってことです。

 呪文と言うのは言葉です。そして魔方陣は図形と訳の分からん記号の組み合わせた物です。

 つまり両者は一対一ではないので相関関係にあるとは言えません。唱えた→何か魔法や悪魔が出てきた、ってことで因果関係にあると言えますけど。


 呪文から魔方陣にするのは、プログラミング言語で図形を書くのと同じようなものです。

 昔懐かしのBASIC言語であればラインコマンドで線を引き、サークルコマンドで円を書きます。この時、端点、中心の位置、半径、線の色を指定する必要があります。CADも出始めの頃はそうだった筈です。


 ですが魔法の詠唱には端点や中心の座標を指定していないので、プログラムによる描画とは全く異なっています。

 となると、魔方陣は図形ではないと解釈が出来ますが、それなのに何故必ず円が一番外にあるのかと疑問が湧きます。


 作品によっては、敵が書いた魔方陣を一部改竄して発動しなく出来る主人公や、魔方陣を改良して高効率化する主人公、丸暗記する主人公も居ます。

 丸暗記のは除外したとして、その魔方陣全てのパーツに意味がある、と解釈すべきです。

 ですが、どう考えても炎を発生させたり石の塊を打ち出すような文言が魔方陣のどこにあるのか読書には分かりませんが、主人公や魔方陣を作るキャラには分かっていなければならないのです(魔方陣を作ったは良いが、意味が分からないから非効率って設定はアリです)。


 そうなると、

・魔方陣は呪文を図形化する前の何かの情報(古代語とか魔法言語とか)に変換する。

・変換した情報を魔方陣の図形パーツに変換する

と言うエンコード処理を二回も行う必要があると思われます。

 魔法を使うスキルとは、結局のところ呪文を違う言語に変換する能力と言うことなのでしょう。

 最初から古代語や魔法言語で呪文を唱えるならエンコード処理が一回で済むので効率的です。納得ですね。


 魔方陣の意味は分からなくても、他人が書いた魔方陣を使えば魔法が使えることもあります。魔法のスクロールがそうですね。

 床に書き写しておいて魔力を通せば魔法が発動する魔方陣もあります。良くトラップに使われるパターンですね。

 火球を火が燃えながら飛んでいくピクトグラムにして、温度、速度、魔力消費量などを数字で書いた魔方陣ならトラップにかからなかったかも……みたいなシチュエーションもありですね。


 そんな意味不明な別の情報に置き換えた情報を元に、ペンを片手に魔方陣を手書きするのは普通では考えられません。

 しかし、魔法スキル持ちの人はその情報を無意識に理解して形に表す才能も持っているか、または魔法スキルの中には自動魔方陣作成機能があるのかも知れません。この機能がなくて魔法を撃てないって人が居ても良いのです。


 無詠唱、もしくは魔方陣を使わず詠唱だけで魔方を発動する方法が効率よく魔法を発動出来るのは、エンコード処理をしないからって結論で、本当に良かったのかな?

 魔方陣は歴史が古いだけに奥が深いです。もう少し検討が必要かも知れませんね。

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