ロング or ショート?
ファンタジー世界で代表的な武器と言えば、やはり拳?
それとも言葉?
いいえ、多分剣でしょう。
ただ、この剣ってピンキリあって、マニアの方に語らせると日が暮れると思います。
しかしねぇ……何故か昔っからゲームではロングソードとショートソードと呼ばれる二つが有りました。
私が知る限りでは、ウィザードリー1でもロングソードとショートソードがあって、ロングソードは戦士、ショートソードは戦士と盗賊が装備可能です(初期職)。
はて、リアルで考えると盗賊さんだって長い剣も訓練すれば使えますよね。
これはゲームシステム上で職業と装備を分ける必要があるからなのですが、このようなシステムを採用したゲームは枚挙に暇がありませんね。
ですが、これがドラクエでは『どうのつるぎ』などの呼称となっていて、勇者が装備すると盾が持てるか持てないか変わって来ます。
うむ、このシステムについては納得できます。
Wikipediaを盲目的に信用するのは危険なのですが、ショートソードを調べてみるとショートソードとロングソードを明確に区別できない旨の記載があります。
ぶっちゃけて言うと『何センチからロングソードなんですか?』と質問されて、答えられる人は居ないでしょう。
なので、このウィキの記載は限りなく正解に近いと考えて問題ないでしょう。
しかしながら、ファンタジー小説を読むと普通にロングソードって武器を持つ主人公が頻繁に出てきます。
これはイメージ的にショートソードよりロングソードの方が映えるから、と言うのが理由ではないでしょうか。
しかしながら、そのWikipediaにロングソードの項目があるのだから困ったものです。
あんたねぇ、それならなんでロングソードとショートソードを分けて書いてんですかっ!と突っ込んでしまいましたが、まぁ、誰でも編集出来るのですから仕方がないのです。
なので盲目的に信じてはいけません。
さて、ここで質問。
貴方がイメージする日本刀は、長さ的にいうとロングソードですか? それともショートソードですか?
大半の人は時代劇で良く使われている打刀で、迷ってショートソードと答えるのではないでしょうか。
基本的には、ロングソードとショートソードは用途の違いに寄って分けられるものなので単純な長さで語ることは出来ません。
もし身長2メートル半もあるとても背の高い人に合わせて打った片手剣であっても、恐らく棚に掛けてある状態で見ればそれを見てロングソードだと言うでしょう。
ですが、小説はゲームと違って作者の判断で武器の区分が出来ます。
しかし、悪く言えば作者様の知識を反映した記載となってしまいます。
それの最たるものがロングソードだと思ったので、今回の記事として取り上げました。
ロングソードはソードです。ショートソードもソードです。
包丁にもサイズや形が色々あるのと全く同じことです。
あくまで何となく比較のためにロングだ、ショートだと言って区別していると言うことだけを、豆知識として知っていただければ幸いです。




