ステータスについて
「ステータス、オープン!」
夢があって良いですね、うん、一度は言ってみたいです。あとは他にも、俺のターン!とか。
今回の考察はステータスについてです
ステータスとは、みんな大好きキャラクターの能力値です。
筋力、知力、素早さ、器用さ、運などの肉体が有する能力の他、剣術、魔法などスキルに関するものがたくさんありますね。
拙作『だからと言ってエタった話は酷くない?』の第一話にも書いたので省略しますが、筋力って何を表しているのでしょうかね?
その次、知力ってIQのことですかね?
レベルが上がると、どんな人でもアインシュタイン越えの知力を持つのはおかしくないですか?
ゲームをプレイしていてもで、知力が上がったからと言ってゲームキャラが急に賢くなったりしませんよね。
知力とは、単に魔法攻撃によるダメージ計算の為の要素、係数の一つに過ぎません。
だからこそ、ゲームではレベル上昇に伴う魔法ダメージ増加の為に知力と言うステータスを上げる必要があるのです。
故に、知力と言う単語を最初に使用したゲームデザイナー様が悪いってことになります……かね?
それはさておき、そう言うことを考えた上で作家様達にはステータスについて今一度考えて頂きたいと、あくまでも私一個人として思う次第であります。