能力解説・2
現段階での生物融合系、およびジアノドラゴンのパーツ応用系能力の解説です。
○ 人狼融合 (エヴォルフュージョン) ○
大型の肉食獣、エヴォルフの能力を融合させた形態。
動体視力の強化、聴力の強化といった感覚補強のほか、俊敏性やスピードの向上、
パワーの上乗せ、爪による攻撃など、運動能力へのブーストにも広く応用できる。
さらに毛を使った保温などきわめて汎用性が高いため、使用頻度も高い便利形態。
○ 鳥馬融合 (バリオ・フュージョン) ○
馬に似た大型鳥類、バリオの能力を融合させた形態。
ジャンプ力やキック力といった脚力の補強がメインで、長距離・長時間の疾走など
持続力が求められる局面では非常に使い勝手が良好。ただし疲労がリセットできる
関係上、やはりエヴォルフに比べると汎用性にかなり劣り、使用機会は多くない。
○ 蝙蝠融合 (ランカ・フュージョン) ○
大型の有翼獣、ランカコウモリの能力を融合させた形態。
超音波を使った反響定位 (エコーロケーション)の能力が特徴。これを用いれば、
最大周囲1キロの空間情報を索敵する事が可能となる。また、強靭な爪を再現し、
近接武器として使用する事も可能。ちなみに、翼を再現しても飛行はできない。
○ 毒草融合 (ポイズン・タッチ) ○
毒素をもつ植物、ギグノーの能力を融合させた形態。
手のひらや指など、任意の部位に棘を現出させ、そこから相手に毒素を注入する。
偶然により得た能力であり、あまり使用する機会に恵まれない「隠し技」である。
体から蔦を生やす事も可能。ただし強度が脆弱なので、これまた使う機会がない。
○ 合成獣融合 (キメラ・フュージョン) ○
上記の形態を一度に2つ以上、さまざまな組み合わせで同時使用する合成形態。
組み合わせに対してこれといった制限などは存在しないため、柔軟な発動が可能。
また、タカネが作成していたデザインバリエーションとの合わせ技も可能であり、
時に応じて無限とも言えるパターンを構築する事ができる。あとは発想力の勝負。
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○ 竜の片鱗 (ピース・オブ・ジアノドラゴン) ○
ジアノドラゴンの体のパーツを現出させ、攻防他の局面に使用する能力。
他の融合系とは異なり、拓美の遺伝子情報を組み込んだジアノドラゴンのパーツを
体の外に作り出すだけの設定であり、概念で考えれば人体パーツの使用系に近い。
○ 竜骨道 (ドラゴン・ロード) ○
ジアノドラゴンの骨を、空中を歩くための足場として組み上げる能力。
従来の人骨と異なり、最も小さな骨でも人間の体重程度では壊れたりしないため、
自由なデザインで組み立てる事ができる。この特性を応用すれば、道であろうと
壁であろうと家であろうと自由に作れる。固定された状態なので、消す事も可能。
○ 竜牙弾 (ファング・バレット) ○
ジアノドラゴンの牙を弾丸に見立て、マッハ1で射出する技。
威力も射程も奥歯弾を遥かに凌ぐ強力な銃弾であり、サイズバリエーションも
歯並びの分だけ豊富に揃っている。空中に固定させてスパイクのようにも使える。
○ 鱗障壁 (スケイル・バリヤー) ○
ジアノドラゴンの鱗を障壁として空間に固定し、攻撃を防ぐ技。
その強度は機関銃の弾や鉄鋼弾の弾を簡単に弾き、ロケットランチャーの爆発にも
耐え得る。また、枚数を重ねて固定する事によって、その耐弾強度はさらに増す。
○ 神速手甲 (マッハ・ガントレット) ○
ジアノドラゴンの鱗を素材として組み上げた、拓美専用のガントレット。
拳のすぐ先にある空間に水の弾を出現させて射出するシステムにより、音速に近い
パンチを繰り出すインチキ武器。一回撃つごとに肩・肘・手首を脱臼し、指の骨も
全て骨折してしまうという、瞬時再生を前提とした無茶な設計の代物である。
○ 竜の刃 (ジアノセイバー) ○
ジアノドラゴンの鼻先に生えている結晶状のツノを、刀の形に現出させた武器。
圧縮や鍛錬による変質ではなく、単にツノの一部分を取り出しているだけである。
ただしその硬度は圧倒的で、並みの刃物では打ち合わせた瞬間に折れてしまうか
切り落とされてしまうほど。重さも半端ではないため、打撃武器としても使える。
ちなみにタカネはこれを、背負っている時には背中に、手に携えている時には手に
融合させている。端的に言うなら、使用のたびに背中や手から生やすツノである。
そのため、体の一部として制御されており、使用後は完全に消失させる事が可能。




