書ける時に時間を無駄にする
もうすぐ「マン・ネリカの一生」が終わりそうなので、そちらにエネルギーを集中させようと思って、失敗してしまった。ま、完全に失敗というわけではないのだけれども、油断はしてしまった。
明日の分、1話は書けた。もう1度見直して、明日公開しよう。その次で最終回だろうか?もしかしたら、もう1話くらい必要かも。
けれども、今回はそういう話ではない。小説を書ける時に、時間を無駄にしてしまって書けなかったという話だ。
正直、筆を握れば、昨日と同じレベルで書くことはできる。いつまでも同じレベルのままでは困るのだが、それでも何も書かないよりかはマシだ。何も書かないのだったら、昨日と同じ程度の質で、何か書いた方がいい。そうすれば、1歩でもゴールに近づく。
とにかく時間を無駄に過ごしてしまった。
じゃあ、小説を書かずに何をやっていたかといえば、くだらないテレビ番組を見たり、インターネットでどうでもいい情報を眺めていたり、ブラウザゲームなんかをやったりしていた。振り返ってみると、実にバカバカしい時間の使い方だ。その時は、なんとなく楽しいかな?なんて思っていたけれども、後には何も残っていない。重要なコトなので繰り返す。後には何も残っていない。何も、だ!
いや、別にゲームしたり、テレビを見たりするのが、必ずしもいけないと言っているわけではない。ただし、そこに本当に価値があるならば、だ。後に何も残らないのであれば、やめた方がいい。それだったら、小説でも書いていた方がいい。そうすれば、作品は残るし、技術も上達する。それだけでも価値はある。
ま、そういうわけで、随分と遅くなってしまったけれど、これからの時間は小説を書いて過ごそう。と、そういう話。




