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この小説を書く為に生まれてきたという瞬間
「マン・ネリカの一生」
この小説、いいな。実にいい。自分で言うのもなんだけど、凄くいい。もう何度も何度も読み返している。でも、それ以上に、自分で書きながら感動している。
現在執筆中の他の作品達も、それはそれでいい。それぞれの良さが出ている。けれども、この作品は特別!別格!それ以上の良さがある。
“この小説を書く為に生まれてきた”という瞬間。
長いこと小説を書いていると、そういう瞬間がある。間違いなく、この小説がそれ!
1話1話は非常に短い。おそらく、全体的な長さも、そう長くはならないだろう。だが、そういうモノも含めて「これでいい!」と心の底から思える。小説は長さでないはない。そんな部分で価値は決まったりはしない。それを改めて教わった気がする。
アクセス数もポイントも関係ない。他の人の評価も、どうでもいい。読者の感想がどうあろうとも、この作品は傑作になる!それが、自分でわかる!!




