僕の執筆の原動力
毎日毎日、小説ばかり書いて暮らしていると、頭が混乱してくる…
何が正しくて、何が間違っているのだろうか?
もはや、現実の世界の情報など、どうでもいい。
一応、現実と空想の区別はついているつもりだが、正直、そんなものはどうでもいい。
それが現実の世界で起こった出来事でも、つまらなければ意味はない。空想の世界の産物でも、おもしろければ、それが正解!それが正義!!
頭の中は、そういう思いでいっぱい。
「どこかに、おもしろい情報は転がっていないだろうか?」
「もっとおもしろい情報は?もっともっとおもしろい話はないのだろうか?」
「何?これ以上は、ない?」
「だったら、どうする?だったら、作り出せばいい!自分で、自分がおもしろいという物語を生み出してしまえばいい!!」
それが、僕の執筆の原動力。
だから、いくらでも生まれてくる。新しい物語が!
だから、いくらでも湧いてくる。次の執筆意欲が!
今日ヘトヘトに疲れていても、明日にはまた小説を書く気が湧いてくるだろう。たとえ、明日でなくとも、明後日には湧いてくる。
いつも、そうだ。これまでも、そうだった。ずっとずっとそうだった。
だから、心配はない。心配する必要など、どこにもない。