更新ペースをどうするか?
「悪魔との契約で、僕は1枚ずつ増えていく小説を書かないといけなくなった」が完成して、心はだいぶ軽くなった。これで、しばらくは連載2本体制で行ける。
ただ、「ニートくんの大冒険」も残っている。ま、アレは「慌ててやらなくても、何ヶ月もかけてボチボチやっていけばいいか」という気でいるので、さしあたってどうこう言う必要はないのだけど。
とりあえず、10日とか2週間くらいは、このままノンビリとやっていくつもり。さすがにちょっと無理をして疲れてしまった…
今後は、「勇者アカサタ」に8~9割、この「僕は小説家になれないシリーズ」に1~2割くらいの割合で、エネルギーを割いて進めていきたい。
そうそう、「勇者アカサタ」といえば、語りたいコトは山ほどある。表現の話とか、ネーミングの話とか。一見すると冗談みたいに思えるようなシーンに、実は物凄い気を使っていたりもするし。そういった裏話を書くだけでも、本1冊分くらいにはなるだろう。
とりあえず、今後の更新ペースをどうしようか考えている。
このままのペースで進んでいくと、完成まで最低でも半年以上はかかるだろう。これでも、かなり急いでやっているつもりなのだけど。「テンポが早過ぎて読者がついて来るのが大変になっているのではないだろうか?」と思うくらい。
文章も、あらすじに近い感じになっているので、「もうちょっと丁寧に描写してもいいかな?」とも考えている。それで、1話あたりの文字数をちょっと増やし2000~3000文字で、1日に2話更新。あるいは、最大限丁寧に描写して、1話を4000~5000文字にして、1日に1話更新という手もある。今のままの表現なら、1日3話ずつ進めてもいい。
さて、どの手でいこうか?
あとは、ネーミングの問題。
そこに物凄いエネルギーを使ってしまっている。適当に名前をつけているキャラクターも中にはいるんだけど、ほとんどの登場人物は、心血を注いで名前をつけている。人だけではなく、街の名前なども。
心に少しゆとりができたので、今度はもうちょっとサクサクッと名前をつけていけるかも知れない。それで、ストーリーも進むだろう。
アイデア自体は頭に中にあるのに、名前が決まらないがゆえに書けずにいる話も多い。
キャラクターといえば、今後は魔王軍のキャラを中心に登場させていきたいと考えている。まだ、ちょっと数が少ないもので。
それも、名前はもちろんのこと、能力だとか、性格だとか、生い立ちだとかも考えないと。かなり骨が折れる。やらなければならないコトは、まだまだ山のようにある。