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開眼しかけている
開眼しかけているんだけどな…
なんか、こう、無限に小説を書ける状態に入るまで、もう1歩といった感じ。あと1歩で到達できそうな、そんな気配。もう一押しあれば、壁をぶち破れそうな気がする。
小説を書くのには、だいぶ慣れてきた。かなり無意識に近い。たとえるならば、散歩をするくらいの無意識。でも、まだ息をするようにとはいかない。ここを突破できれば、息をするように小説を書けるようになるはず。瞬間的には、そのような状態に入ることは、ままあるのだけど。まだ、それを1日中維持するという領域にまで到達できていない。どうにかして、そこまで到達したい。そうすれば、枚数なんていくらでも書けるようになるはず。それも、質を全く落とさずに。
現状でも、質的には、かなりいい感じで書けているという手ごたえがある。ただ、枚数が書けない。量が足りない。全然足りない。1日に原稿用紙で10~15枚程度。波に乗りさえすれば、毎日この2~3倍は書けるはずなのに…




