表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
123/150

総合能力で攻める

 いい時期に突入してきた。

 魂で小説を書くことができている。それでいて、頭も使う。技術も使う。伏線を張り、その伏線を解消する。同時に、より多くの伏線を張り直す。

 ストーリー的には、ほぼ思った通り進んでいる。キャラクターも、そこそこ生きている。設定も、それなりに細かい部分まで考えながら書いている。表現は、なるべく読みやすくわかりやすくシンプルに。それでいて、ある程度は克明に描く。


 “どれか1つが飛び抜けて、いい!”という時期ではない。ただ、総合的には、かなり高いレベルで書き進められているのではないだろうか?

 根本的な意味で、“小説を書く”という行為がどういうものなのか、わかってきた気がする。


 正直、書いていて楽しいばかりではない。苦しい部分もある。ただ、それが適度なストレスになっていて、いい影響を与えてくれているようだ。

 楽しいばかりだと、自分勝手な作品になってしまいがち。それを苦しさがブレーキの役割を果たしてくれていて、読者にも配慮した小説になっているのではないだろうか?


 しばらくは、この状態でもいいかも知れない。

 「悪魔との契約で~」の方が、今月末までには完成するだろう。というか、完成させなければならない。

 それが終われば、肩の荷が下りる。精神的にもグッと楽になるだろう。そうしたら、残った作品に集中できる。あるいは、新しい作品を始めてもいいだろう。


 それまで、「勇者アカサタ」の方は、このままのペースを維持して書き進めていこう。

 アレは、かなり上手くいっている。先は長いけれども、ここまでのところは、ほぼ満足のデキ。現状では、まだ本領を発揮していないけれども、それでもかなりいいペースで進んでいる。あの作品は、後半から本来の力を発揮し始めるタイプ。

 そこまで、どのくらいで到達できるだろうか?もう2ヶ月か、3ヶ月か。そうなると、全体の長さは半年以上かかることになってしまう。もしかしたら、もっとかも?


 ま、今は、そこまで先のコトを考えていても仕方がない。

 目の前の作品を完成させていこう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ