ちょっとばかし苦しい時期
毎日毎日、小説ばかり書いて暮らしていると、段々と何が正しいのかよくわからなくなってくるが、とりあえず最低15枚ずつは書き続けられている。
質の方も、自分なりには、かなり理想的なデキで進んでいる。
「勇者アカサタ」は、最初の10日が過ぎ、最序盤が終了。そろそろ次の段階に入りたい。
最初は、手探りで書き始めたこの作品だが、だいぶ自分でもやりたいコトが見えてきた。
「全体的に、こういう作りの作品にしていこう!」という構想ができてきた。
終盤のストーリーは考えてあるが、序盤は勢いにまかせて書き進めている。この間をいかにして埋めていくかが課題だったのだが、それもどうにかなりそうだ。
「悪魔との契約で~」は、また執筆ペースが落ちてきた。
ただし、もうゴールは見えてきている。今、書きかけの回が終われば、残りメインの回は2話か3話。それ以外の回は、大したことはない。ちょこちょこっとやってしまえば、終わるだろう。
もう10日程度で、最後のエピローグまで書き終えてしまいたい。そうすれば、精神的にグッと楽になるはず。それで、残った作品に、これまで以上のエネルギーを注げるようになるだろう。
正直、今はちょっとばかし苦しい時期。書いていて楽しくもあるが、同時に苦しくもある。早くここを抜けてしまいたい。