初めてのダンジョン攻略2
レイン「あーどうしよ俺らも飛びこむ!?」
アート「あほか、そんな事したら死ぬだろ」
レイン「じゃぁどうすんだよ!」
レイン「あんなに威張ってたのに死なせたらメンツがァァァァァ、!!!!」
アート「少しは落ち着けないのか!ꐦ」
アート「早くりとを探すぞ!」
レイン「嗚呼!!」
「んー、結構落とされたなぁ…」
「それにしても地面にこんなモフモフの物挽いてるって事は殺す為に落とした訳じゃなさそうだな」
せっかくだし探索しよう
「おー!おー!!!!!レア素材ばっかり!早く鑑定スキル手に入れて全部鑑定したい!!!⟡✧︎」
ん?なんだこれ
ポチッ
「指輪?…とりあえず付けてみるか」
> 適合者を確認 空間の権限を譲渡します
「空間?この部屋の事か?」
ゴゴゴゴゴゴ
「な、なんだ!?」
アート「ッ…崩れて来ているのか??」
レイン「まずいなこのままダンジョンが崩れていくとりとを見つけられなくなる 早く見つけないとだな」
「収まったか…?」
「うぁ〜!!!!!ドアが沢山!全部はいれるのかな!?」
>マスター
「!??!!!、!!!、?」
「何!?マスター!?」
>はい、マスター 登録を行います
登録?何だそれ…
「えーと何をしたらいいんだ?」
>名前とマスターの血を頂ければ登録完了です
血!?僕の血!?…えー嫌だなぁ…
>マスター早くしなければダンジョンが崩壊します
………
「それを先に言え!!!!!!!」
>聞かれてません
ウザッ!なんだコイツ!本当に僕の事マスターだと思ってるのかな
>認めています
「は?」
>マスターと私は一心同体何考えているかはすぐに分かります
「…もういいよ 名前はりと あとは血だろ」
グサッ
「ッ…はい泣」
>登録を完了しましたマスターどうぞ宜しくお願い致します
「勝手にしろ それで?部屋には入れるの?」
> はい 既にマスターの所有物になっています
ふーん成程全部で3つか1部屋ずつ見てくか
「1つ目の部屋は図書館、?本が沢山あるな」
ん、これとか魔法に関してだ…えーと全属性あるのか
「なぁ、僕も魔法使えるのかな?」
>マスターでは難しいです精々回復魔法が限界でしょう
チッ そーですかそーですか
「ならこの本達は一旦アイテムbox行きだな」
奥の方から光がさしている
「…これは!」