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宝石少女の短い生涯  作者: リィズ・ブランディシュカ
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エピローグ




 宝石少女は寿命を終える。


 宝石と引き換えに、人々の願いを叶える引き換えに、自分の寿命を削っていった最後だった。


 若すぎるのに、可哀想。


 葬式に出た知り合いは、みんな涙をながした。


 金髪の少年も、悔しそうな顔をした。


 その少年の腕に抱かれた子猫も、心なしか寂しげに鳴いていた。


 けれど、永遠の眠りについた宝石少女の顔は、安らかだった。


 宝石少女はやがて一つのお墓に眠る事になる。


 尊敬する祖母の隣にあるお墓の中に。


 その墓地を訪れた誰かは、お墓の前にいくつかの宝石が置かれているのを目撃した。




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