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再会

 セラフィーネ達は二階にある部屋に案内され、ローブ姿の男はいち早く椅子に腰を下ろした。


「さあ、座って。人払いをしてるからお茶は出ないけど、君と話をしてみたかったんだ」


 男が何者なのか不明だが、危害を加える様子がないことから、セラフィーネは促されるまま真向かいの椅子に腰を下ろす。

 警戒したまま彼女は、男の様子を窺いながら不機嫌そうに眉を顰めた。


「何が目的なのかしら」

「そう警戒しないでもらいたい。僕としては興味を持ってもらえる話をするつもりなんだけれど」

「私が興味を持つとは思えないわね」


 ぞんざいな態度でセラフィーネが吐き捨てた次の瞬間、男は軽やかな笑い声を上げる。

 笑える要素がどこにあったのかと、男の考えが分からない彼女は膝に置いていた手を強く握った。

 ジロジロとセラフィーネを観察している男は、笑みを浮かべたまま口を開く。


「大丈夫。君はきっと興味を持つ」

「では、どのようなお話なのかしら? 回りくどい言い方はなしでお願いするわ」

「意外とせっかちだな。……では、単刀直入に言わせてもらうが、君達、あのぼったくり店で働いていた元店員達の行方を調べているんだろう?」


 思いもしなかった話にセラフィーネは真顔になる。

 まるで時間が止まったかのように体を硬直させた。


「これでも僕は結構、顔が広いんだ。君達が知らないたくさんの情報を持っている……と言ったら?」

「ぜひ聞かせてもらいたいわ」


 体が固まっていたセラフィーネだが、情報が得られるとなれば話は別だ。

 身を乗り出して、早く話せと言わんばかりに男に詰め寄る。

 素直な彼女の反応に男は上機嫌な様子を見せた。


「……話を聞く気になってくれて良かった。でも、得体の知れない人間の言うことを真に受けるのは良くない。僕が危ない奴だったらどうするつもりなんだい?」

「危害を加えるのなら先ほどからだって機会はあったけれど、貴方はそんな素振りも見せなかったわ。それに、危なかったらジェラルドが気付いて私を庇っているはずだもの。むしろ、貴方を敬うような態度を取っている。貴方が誰か分からないから警戒はしているけれど、敵ではないと今のところ思っているわ」


 まっすぐに前を見据えて口にするセラフィーネ。

 男は彼女の答えに満足したのか「ふぅん」と言って、机に肘をのせて少しだけ身を乗り出した。


「確かに僕は君を害す存在ではない。……でも、そろそろ僕の正体に気付いて欲しいところだ。君の優秀な護衛は剣の紋章を見て、すぐに気付いたというのに。君ときたら反応するくらいで気付いてもくれない。本当に悲しくなる」

「正体と言われても……。想像するに、あの護衛の数から見ると、どこかのお金持ちのご子息というところでしょう?」


 男が何を言いたいのかセラフィーネにはまったく分からない。

 唯一、正体を知っているだろうジェラルドを見るが、彼は直立不動のまま前を見ている。

 彼から話を聞くのは無理そうだと諦めたセラフィーネは男に向き直った。


「君が言ったように金持ちの息子なのは本当だけど、規模が違う」

「規模? ということは、どこかの貴族ということ?」

「ああ、近くなった。でも、もっと上」

「貴族よりも上っていうと……」


 そこまで言って、セラフィーネは先ほどの予期せぬことを言われた驚きではなく、男の正体に気付いた衝撃で再び体を硬直させる。

 彼女の反応に満足した様子の彼は、おもむろにフードを取った。

 下から現れたのは暗めの赤い髪の毛。

 そして、セラフィーネを見つめる薄い青色の瞳。

 形の良いアーモンド型の瞳にスッと通った鼻筋。一見すると優男に見える美男子の彼は、お手本のような綺麗な笑みを浮かべていた。

 あの日、馬車から民衆に手を振っていた第二王子と同じ笑みである。

 赤髪とこの笑顔。それにどこか不思議と懐かしさを感じるこの雰囲気。

 間違いようがない。彼はアレンス王国の第二王子であり、セラフィーネの二番目の兄であるフレデリク本人だと彼女は確信した。


「さすがにヒントを出し過ぎたかもしれないけれど、気付いてくれて嬉しいかぎりだ」

「え? ということは、本当に? 本当にフレデリクお兄様だというの?」

「……まさか君から兄と呼ばれる日がまた来ようとは思ってもいなかったな。こちらとしては、近衛騎士に監視してもらった調査結果を見て、君がセラフィーネだと分かっていたから、いつ気がついてくれるのかとワクワクしていたわけだが」


 頬杖をついてニコニコと笑っているフレデリクを見て、セラフィーネは呆然としている。

 馬車に乗って民衆に手を振っていた次兄と同じ顔をして微笑んでいるが、頭が追いつかない。

 だが、それでも彼女は言わせてもらいたかった。


「監視って何よ! 私を監視してたの? いつから!?」

「いつからって、馬車に乗っていたときにセラフィーネと目が合った後から。僕は視察に行ってたから、近衛騎士の一人に君達の後をつけさせたんだ」


 軽い口調で話すフレデリクはやけに上機嫌だった。

 彼の態度からはセラフィーネを嫌悪するような雰囲気は微塵も感じられない。

 むしろ歓迎しているように思えるが、後をつけていたのが実はフレデリクの近衛騎士だったとは思いもしていなかった。


(嘘。あれはエイミーじゃなかったの? じゃあ、フレデリクお兄様の近衛騎士だったから、ジェラルドが確認できなかったってこと?)


 混乱するセラフィーネを気にする様子もなく、フレデリクは話を続ける。


「ずっと父上から、セラフィーネは病気だから会いに行くなと言われていたんだ。病で苦しんでる可愛い妹の見舞いに行くな、なんて酷いと思わないかい?」


 非常に友好的な言葉ではあるものの、セラフィーネはフレデリクが本当のところどう思っているのか分からなかった。

 両親と同じで忌み嫌っているのではないのかと思い、その疑問を彼にぶつける。


「……フレデリクお兄様は、私を嫌ってはいないのかしら?」

「嫌う要素がどこにある。僕はずっと、君に会いたいって思っていたんだから。母上が取り乱すから口に出すことさえもできなかったけれど、こうして元気な君と再会できて本心から喜んでる。……ただ、父上から聞いた通り、病弱なのは嘘の設定だってことが本当だと知って腸が煮えくりかえっているけれど」


 最後の言葉にセラフィーネは目を見開いた。

 セラフィーネを離宮に追いやる理由をフレデリクは知っている。

 しかも、ひた隠しにしてきた父親の口から、である。

 このことで家族の仲が悪くなってはいけないと思った彼女は、慌てて父親をフォロし始めた。


「病弱というのはエイムズ伯爵とお父様が決めた設定よ。私の見た目のせいでそうせざるを得なかっただけで、父上達が悪いわけでは――」

「ああ、父上達に対する擁護は必要ない。あの人には、そろそろ玉座から降りてもらうつもりだから」


 フレデリクの言葉にセラフィーネは首を傾げる。

 家族仲が良いと聞いていたのに、今の言い方だとまるで父親である国王が邪魔者のような感じだ。

 眉を寄せる彼女にフレデリクはその理由を語り出した。


「実は今回の人身売買の件なんだが、間接的に父上が関わっている。犯人がセラフィーネの事情を事細かに知る人物だったから、下手に捕まえて過去をバラされたくなかったようだ。精神的に脆い母上を守るためとはいえ、我が父ながら困った人だと思う」

「待ってちょうだい。なぜ、お父様が関わっていると分かったの?」


 単純な疑問だ。

 兄達に嘘をついてまでセラフィーネから遠ざけ続けた父親が、そう簡単に口を割るはずがない。

 どんな手を使ったのかとフレデリクを見ていると、笑顔から一転して苦々しい表情を浮かべた彼が口を開いた。


「状況証拠から早い内に容疑者は絞り込めていた。なのに、何の手も打たない父上に不審を持って問い質したら『国のためにならないから今回は見逃す』と言い出し初めてね。しつこく何度も理由を聞いても口を割らないから、最終的に泥酔させて喋らせた。それで全容が分かったというわけだ」


 割と力業であった。

 だが、父親が動かなくてもフレデリク達が独自に動けば首謀者を捕まえるのは可能だったはずである。

 だというのに犯罪を見逃そうとしただけで父親を退位させるのかと、セラフィーネは目を瞠った。


「……それだけで退位させてしまうの?」

「ああ。貴族に強く出られない、犯罪を見逃す国王なんて国にとっては害でしかない。王族は貴族の上に立ってまとめなければいけない存在なのに、母上を守ろうとして王としての仕事を放棄とする国王なんて必要ない。むしろ邪魔なだけだろう」

「でも、家族でしょう?」


 情はないのかと問うセラフィーネの言葉をフレデリクは鼻で笑った。


「家族は確かに大切だ。でも、僕達が一番に考えなければいけないのは、国とそこに住まう民のこと。平穏を脅かそうとしている存在を見逃すことはできない。例え、それが実の父親であっても」


 何を言われても考えを変える気のないフレデリクにセラフィーネは言葉を失う。

 幸せでいて欲しいと思っていたのに、こんなことになっていたのか。

 自身のせいで、取り返しのつかないことになったと彼女は項垂れた。


「落ち込まなむ必要はない。国より妻を取った父上は国王としての器が最初からなかっただけなんだから。そんな人は例えセラフィーネの件がなかったとしても、いずれ何かしらの問題を起こしていただろう」

「それでも、私のことがきっかけで家族が仲違いする様を見たくはなかったわ」

「兄妹の仲は良好なんだから問題ない。僕と兄上の仲も良好だからな。それに、父上を玉座から引きずり下ろす計画を提案したのは兄上でもある。……ああ、ちなみに言っておくけど兄上もセラフィーネのことを案じてたよ。たどたどしく喋る幼少時の君が可愛くて仕方なかったんだって」


 フレデリクはセラフィーネの罪悪感を少しでも軽くさせようとしている。

 その気持ちは嬉しいが、胸中は複雑である。


(まさか、私のせいで家族が分裂するとは思ってもいなかった。責任を感じるわ。………………いえ、でもちょっと待って。先ほどの話だと、フレデリクお兄様達は犯人が誰か分かっているのよね)


 落ち込んでいたセラフィーネであったが、自身のことよりも気になることがあるのに気付いて正気に戻った。

 人身売買の証拠を掴もうとしていたところに、降って湧いた王族、それも第二王子からもたらされた情報。

 飛び乗らないという考えは彼女にはなかった。


「……取りあえず、今はお父様の話を置いておくわ。まずは、人身売買の件よ。犯人が分かっているのなら、どうして捕まえないの?」

「人身売買に手を出してるのは分かっているんだけれど、状況証拠だけで困ったことに物的証拠が何もない」

「それを見つけるのがフレデリクお兄様達の仕事でしょう?」

「確かにそうだけれど、こちらとしても影でコッソリ動こうにも限度がある。無闇に動けば、父上や犯人にバレかねない。……けれど、万策尽きたと思って、どうしようかと考えあぐねていた僕の前に救世主が現れてくれた」


 フレデリクに真っ直ぐに見つめられるセラフィーネ。

 救世主が誰か、彼女はすぐに察しがついた。


(確かに私なら監視の目もないし、自由に動けるわ。どうして今になって私に声をかけたのかと思ったらそういう理由だったのね。純粋な兄妹の情だけだと思ってたけど、お父様を玉座から引きずり下ろそうとするだけあって、狡猾だわ)


 貴族間の駆け引きなど初体験のセラフィーネは、やさぐれたように横を向いた。

 十四年ぶりの兄妹の再会だというのに、純粋に喜んだ彼女が馬鹿みたいである。


「私では期待するような働きはできないと思うわ」

「そうだろうか? さほど時間もかからずにセラフィーネは人身売買だと気付いた。その勘の鋭さは物凄い武器だ。それに、協力してくれたら君にもメリットはある。兄上が国王になったら、君は表立って王女として暮らせるよう取り計らおう。元の地位に返り咲けるのだから願ってもないことだろう?」

「それは別に必要ないわね」


 この返答に、フレデリクは初めて虚を突かれた。

 彼からしたら、ずっと離宮に追いやられていた妹が表に出られるのだから了承するだろうと思っていたのである。

 しかしセラフィーネは今の生活に慣れすぎていた。多くを求めず、ささやかな幸せがあればいいと思っている。

 長年、貴族社会から離れていたこともあって彼女の性格を読み違えていた。

 とはいえ、彼女は王女に返り咲くという条件を一蹴したが、全てをはね除けるつもりはない。


「王女の地位云々は興味がないけれど、協力はするわ。今の環境に満足しているとはいえ、エイミーから頼まれた依頼だもの。それに私も協力者が欲しいと思っていたの。私からしてもフレデリクお兄様は救世主よ」

「それは僕としても助かる。けれど、表に出なくてもいいなんて変わっているんだな。王女という立場の方がより多くの人を助けられるのに。それこそ、王都だけじゃなく他の領地の民も」


 貴族同士の腹の探り合いなど絶対にしたくないが、セラフィーネが王女として認知されれば、より多くの人を助けられるのは事実だ。

 魅力的なフレデリクの言葉に彼女はしばらく考え込む。

 だが、今は自身の立場がどうこうを考えている場合ではない。


「それに関してはまた時間があるときに考えるわ。まずは、協力して人身売買の犯人を捕まえることを優先させましょう。そのためなら手を貸すわ」


 最初から条件をつけなくてもセラフィーネは二つ返事で了承していた。

 フレデリクと彼女の利害の一部は同じなのだから、断る理由もない。

 

「了承してくれて助かる。これで、僕達も安心して奴らを追い詰められるよ」

「私達では騎士団を動かせないから、捕まえるのはフレデリクお兄様に任せられそうで良かったわ。それで、私は何をすればいいの? ただ城下で情報を集めるだけ?」

「いや、僕と一緒に犯人の所有する港の倉庫まで来てほしい。なんせ港で一番大きな倉庫だから僕一人で見て回るのは大変でね」

「……港で一番大きな倉庫の所有者といったら、貿易業で有名なエイムズ伯爵しか思い当たらないのだけれど、まさか彼が犯人だというの?」


 そうだ、と言う軽い口調とは裏腹に、フレデリクは痛いくらいに拳を握りしめている。

 国のため、民のためと言っていた彼からしたら、貴族が人身売買に手を染めていることが腹立たしいのだろう。

 エイムズ伯爵が犯人かもしれない、という疑いは持っていたので、そこまでの驚きはセラフィーネになかった。

 むしろ、犯人が分かったことで俄然やる気になっている。


「では、私はフレデリクお兄様と一緒に誘拐された少女達を探せばいいのかしら?」

「もちろんそれも重要だが、一番はエイムズ伯爵が所有する倉庫にある隠し部屋の入り口を見つけること。一度、彼の屋敷に招待されたときに、それとなく証拠はないかと捜索してはみたが、何も見つからなかった。だから、倉庫の方に大事な証拠を隠してあるはずだと思ってな」

「だったら、同行者は私でなくても良いのではなくて?」

「いや、女性がいた方が港にいる民達に警戒されなくて済む。金持ちの兄妹が遊びに行っているという体で捜索したいんだよ」


 だが、フレデリクの言葉にジェラルドは即座に反応した。

 険しい表情を浮かべて、セラフィーネを庇うように手を広げる。


「お待ち下さい。あまりに危険すぎます。今回のようにならず者に絡まれる可能性があります」

「僕の近衛騎士も同行させるし、後で騎士団から騎士を向かわせる手はずになっているから、それほど危険はない。大体、入り口を見つけるだけで中の捜索まではしない」

「それでも、セラフィーネ様を危険に晒すなど同意できかねます」

「一国の王女を度々城下に連れて行っていた騎士に発言権はないと思うが。なんなら、君から近衛騎士の権利を剥奪してあげようか?」


 余裕の笑みを浮かべるフレデリクと王族相手に引こうとしないジェラルド。

 協力すると言ったのはセラフィーネだ。不利なことでも、それで誘拐された女性達が助かるのならのむしかない。

 怖くないと言えば嘘になるが、それでも助けたいという気持ちの方が強かった。


「ジェラルド、下がりなさい」

「しかし」

「下がりなさいと言ったのよ」


 有無を言わせぬセラフィーネの気迫に、ジェラルドは渋々といったように後ろに下がった。

 彼の様子を見たフレデリクは感心したように目を細める。


「いい騎士だな」

「当たり前でしょう。ジェラルドは国一番の騎士だもの。羨ましがっても譲らないわよ。それよりも隠し部屋の入り口が分かったら、誘拐された少女達の捜索もしてちょうだい」

「もちろん、それが一番重要だからな」

「ありがとう。……それで、いつ決行するつもりなの? あまり時間をかけてはいられないでしょう?」

「ああ、分かっている。次に僕が自由に動ける日は、明後日の昼までない。だから、その日にしようと思うが、大丈夫だろうか?」

「ええ、こちらは監視なんてされてないからいつでも行けるわ」

「では、明後日の昼に落ち合おう。よろしく頼むよ」


 そう言って、二人は固い握手を交わした。


(協力者が欲しいとは思ってたけど、まさかこんな強力な人がついてくれるなんてね。でも、遠目から見て調査しただけで、どうしてフレデリクお兄様は私がセラフィーネだと確信を持ったのかしら?)


 セラフィーネが離宮に捨て置かれたとき、フレデリクはまだ三歳だったはずだ。

 六歳だった長兄はともかく、次兄の彼は細かいことは覚えていないとはずである。

 気になったら、彼女はいても立ってもいられなかった。


「ちょっと気になったんだけど、どうして私がセラフィーネだと分かったのかしら? 幼い頃の記憶なんて曖昧だし、髪の色も違うわ。馬車から見ただけで引っかかるもの?」

「ああ、それは絵姿で見た若い頃のお祖母様にセラフィーネが似ていたし、父上にも似ているからだ」

「お祖母様とお父様に? 私は見たことがないし記憶も曖昧だから分からないけど、そんなに似ているの?」

「似ているよ。特に目元がね」


 とフレデリクは言ったものの、確信を持ったのはセラフィーネの後ろにいるジェラルドを馬車から見たからだ。

 妹の近衛騎士となった彼が真っ当な人物かどうかを密かに調べて、何度も足を運んで顔を確認していたお蔭である。

 兄の威厳を保ちたかった彼は、敢えてそれを口にすることはなかった。

 素直に彼の言うことを信じたセラフィーネを見て、疑うことを知らない可愛い妹だと笑みを浮かべる。

 その後、仕事は仕事なので彼は持っている情報を言える範囲で彼女に伝えたのだった。

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