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今際の乙女ゲーム  作者: 抹茶パフェ
第一章 幼少期編
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街中の散策中に②

長いから二つに分けました


そんな風にケーキを味わい喜びに満ちてたのが数十分前。


今現在は一触即発な場面を繰り広げ中。(当事者)



 遡ること数分前、ケーキを食べて1階での買い物もすみさぁ帰りましょうと店の扉から出たらいつぞやの人物達に声をかけられた。


「あらあら誰かと思いましたら、フローレス家のアナベル様じゃありません?」

「まぁ、本当ですわ。アナベル様でも外に出歩けれるものなんですね。……しかもフォスティーヌ・サロンに出入りするなんてっ」

「うふふ、いつも引きこもってばかりのお嬢様には日差しがきついのではなくて?」


出会い頭に失礼きまわりないけど………だれ?

いや、確か誕生日パーティーの時中庭にいた3人組なのはわかる。忘れられないから。けど名前は知らないからなんて呼びようがない困った。


 とりあえず令嬢としてのマナーで挨拶で返したらなにやら堪に触ったようで3人とも熟れたトマトみたいに真っ赤になって3人で私を囲もうとしたけど護衛の方に阻まれ近づけない。護衛が付いてることが更に勘に障ったらしい


「良いご身分ですわねっ公爵家に生まれたからなんでも思う通りにできてさぞ満足でしょう!?」


「何の話ですか…?」


「とぼけないでくださいまし!貴女みたいな我が儘で不細工な令嬢なんかに殿下の婚約者が勤まるないでしょうにっ」


「そうよ!殿下もどうかしてるはこんなっ」

「今の言葉はフローレス家ひいては王家を侮辱したとお見受けさせてもらってもよろしいですかお嬢様方」


護衛騎士様が鋭い声色で3人の令嬢を冷たく見据えると今のが失言だったと気づいたがもう取り返しがつかない。


「今すぐ先程の言葉を謝罪し撤回するならば一時の言葉の誤りとして見過ごしましょう」


騎士様が怒りの込めた冷たい声色で言うが3人の令嬢達は私を凄み口を開けようとは頑なにしなかった。……公爵家もそうだけどなにより王家を侮辱するのは子供でも許されることはないのを貴族なら知ってるのにそれでも謝罪しないのはそれだけ私に謝りたくないとゆうこと


場の空気は更に悪くなり外にいたため騒ぎを聞いて通りすぎる人達が足を止めて集まりだしてしまった。


なになに?お貴族同士言い争いか


王家を侮辱したって聞こえたけど何をしたんだあの子達


どこの家の貴族だ。信じられん


(まずいよ、これ以上人が集まったらそれこそ彼女達の印象が悪くなる)


「あの場所を変えませんか?ここじゃ目立ちますしどうか騎士様もお怒りを沈めてください」

「しかしアナベル様」

「場所移してなんになるのよっ自分の醜聞ばかり気にするなんてっなんて浅ましいの!?」

「そうよそうよ!」

「逃げる気!?」


あぁもう!場を納めようとしてるんだからこれ以上騎士様の神経を逆撫でしないでくださいます!?騎士様も落ち着いてっ

あとどちらかとゆうと醜聞が広がるのは貴方の方だからっ


私が何か言うのも気に触るのか一触即発の状態が続きこうなったらもう衛兵に来てもらうしかないかもしれない頭にちらついた瞬間のことだった



「見苦しいですわよ。言いがかりもいい加減になさいませ」



幼いながらに凛とした一声が3人の令嬢を黙らせこの場にいる周囲の人々も黙らせ辺りは水を打ったように静寂に包まれた。


人が開けた場所に銀髪の縦ロールにした長い髪と陶器のお人形のようにキレイな顔した少女が私たちの前に進み出てきた。


「あ、あなたは……」

「グレース様……どうして」



そう、この場に現れたのは左大臣の一人娘


グレース・フォスター


その人だった。


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