ES書いてると悟りが開けるんじゃないかって気分になってくるよね
ESを書いたら不思議な気分になってくる。初めてみる企業の志望理由を四百字で書けとか、モラトリアムな生活に勤しむ人間に学生時代に頑張ったことを四百字で書けとか、与えられた問題の解決法を1,000字で書けとか、お前まじでふざけんてんのかって気分になってくる。
でも実際に書いてみると薄い生活を意外と10倍くらい濃く書ける。ありもしないPDCAサイクルを回してみたりとか、あまり行く気のないところには小説風にESを書いてみたりとか、そういうおふざけが楽しい。どんなものでも楽しめるのが僕の長所だなぁ、なんて思えるものだ。多分書いてるところが自分の家だから、リラックスしてるからそんな風に思えるんだろう。
あぁ、なんで僕はESも書かずに小説家になろうでこんなことを書いてるのだろうか。そんなこと考えながら飲むビールは決まって美味いし、そんなことを悩みながら見る空は決まって美しい。街の明かりで紺色にぼやけた夜空に映える黄色い月、なんて洒落たもの書いてみたら今日の空に月はなかったり、、、、
明日から頑張るぞい!