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ベルフォレスト王国再興  作者: 恋愛の神様になりたい青年
2/2

第一話 レン

やぁ! 見てくれたのかな?

まぁ、取り敢えず 幼少期編書くことにしたわ

プロローグからしたら過去編かな?

どうなってプロローグに行き着いたのか?


感想や評価あるとモチベあがり、更新早くなるかもよwww


僕の記憶はふとした瞬間に蘇った。


「大丈夫? レン?」

僕より二つ上の幼馴染の女の子が心配そうに頭をさすっていた。

現在、3歳の僕は幼馴染のシノンに階段から押され下に落ちた際に頭を強打し記憶が蘇った。

何度も呼びかけるシノンの声は僕の耳には届かない。

記憶の波が僕の頭を流れて来た状態で整理に時間を要した。

まだ生まれて3年のぼくは前世の僕を思い出し、涙が溢れんばかりに流れ出した。


「うわぁ、レン泣いちゃう駄目だよ。 頑張れ」


シノンが何か言ってるが今はそれどころではない。

帰りたい。 会いたい。 幾度も想い、ここが異世界だと気付きまた涙を流す。

5時間は泣いていただろうか?

いつの間にか僕の周りには心配そうに見ている両親とシノンのおばさんとおじさんがいた。


両親は安静を僕に言いつけベットに寝かせた。

記憶のせいか分からないが眠れなかった。

これからの事を考えなくてはならない。

ここが異世界で、魔法が存在している世界。

日本にいた頃より遥かに危険が多く、自身を鍛えないとあっという間に死んでしまう日常だった。

第一目標は逃げれるくらい強くなることだった。

それから直ぐに眠りについた。、





「父様、時間あいてる?」

書斎で村の書類を整理していたクラヴィス・ベルフィードは息子のレン・ベルフィードに呼ばれ振り向いた。

昨日、頭を打ち付けたので心配だった。

だが、ニコニコしているレンを見ていたら大丈夫そうだ。

レンの綺麗な金髪を軽く撫であげた。


「どうしたんだ? こんな朝早くに」

「僕! 強くなりたい! 剣と魔法教えてください」

簡潔に答えた僕はニコリとした笑顔で父を見上げた。

クラヴィスは最初、キョトンとした顔をしていたが次第に微笑を浮かべた。

「そうだな。 少し早いが訓練はじめるか」

「はい! お願いします」



2

早朝訓練がはじまった。

「まず、剣術も魔法も体力が必要だ。 だから、当分は肉体を鍛えるところから開始する」

そう言って家の周りを疲れるまで走ってみろと指示され実行した。

3周目から息が上がり出し途中で寝転んだ。

きつい。 体力ないとわかってたがここまでとは……。

「疲れたか? そうだ今の状態を忘れるな! 」

最後に訓練の終わりを告げ今日の訓練は終わりを迎えた。



魔法。

魔力を元に具現化させるのを一般的に魔法という。

まず、適正属性を測ります。

僕は空間と時空と雷でした。

固有スキルに召喚魔法がある辺り目指す方面は決まってしまった。

魔法の訓練はひたすら空間を操り、時を止めるだけのあまり身になってるかわからない。

因みに両親にも幼馴染にも適正属性と固有スキルは言っていない。

一般的な適正属性が火、水、風、地であり、稀に女医属性の白炎、氷、雷、重力が出現しゅる。






そんなこんなで僕は5歳をむかえた。

一話で5歳まで飛ばした理由は幼少期をだらだらやりたくなかったからですね

文句あっか?

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