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25話 フォモスの試練 其ノ肆

登場人物

虎

無敵我原

メルス

フォモス

キングボーン

3人で戦ってもいいんだろ?

ならメルスの鎖雷を使いながら3人がバラバラの方向に逃げれば5分間なら流れるのでは?


キングボーン「私から5分耐えるというのか。面白い。お前たちの力を見せてやろう」


3人「しゃべった!!!」

今までの敵で言葉を話せるものはいなかった。

エンドは神であるから話せるのは当たり前だと思っていたが、さては戦力が高い者は知能もあり、言葉を話すことができるのか?


だとするとこのキングボーンは相当強いだろう

なんせ戦力は10000を越えているからだ


フォモス「それでは、試合開始!」

試合が始まると同時に虎は右側へ、無敵我原は左側へ走った。メルスは鎖雷を使った。


よっしゃ!鎖雷を当てることができた。

これであいつは動けない!


キングボーン「なるほど。たしかに少し重い力で体を抑えられているようだ。そこらの者ではびくともしないだろう」


3人はバラバラの方向で離れている。

キングボーンも動く気配がないからこのまま楽にクリアできるかもしれない


無敵我原「虎!気をつけろ!!」

虎の後ろに黒色の影が見える


うわっ!


影から手が出てきて、地面に拳を振る

虎は無敵我原の声で間一髪避けることができたが

地面にフィールドは粉々だ。おそらく1発喰らっただけでも死ぬ


無敵我原「なるほど。動けなくても遠距離攻撃が可能ってわけか...」


ボワンボワン...

黒い影が3人それぞれの近くに10個ずつ現れた

メルス「まずい..攻撃頻度が今までと比じゃない


危ねえな...なんとか避け切ったが5分は思ったより長いかもしれないな。体力が持つかわからねえ


キングボーン「反射神経と瞬殺能力は十分あるようだな。ではもう少し増やしてみようか」

黒い影が10個から15個に増えた。さらに攻撃頻度が上がる...しかも先ほどよりも拳が飛んでくるのが早いし威力も増大している


虎「逃げ回るのがこんなにきついとはな...だが奴に近づくことを体が拒否している。まともに戦うのは避けた方が良さそうだな」


無敵我原「だが、この攻撃だけだったらまだ耐えれるぞ。おそらく他の攻撃もある」


キングボーン「その通り。では、このような攻撃はどうだ」

空に大きな手が現れた。指を少し曲げている


なんだ?何をするつもりだ...

手の爪先が青く開く


メルス「ビームだ。指からビームを打つつもりだ!」

ビリリリリ...


危ねえな..逃げ場が少ない。どこに行ってもビームに当たりそうになる


キングボーン「良いね。相手の技を瞬時に見抜く

その観察力。素晴らしい」


なに!?また黒い影..ビームを打ったまま

さっきの技も出せるのかよ

ビームで行動を制限されている中避けるのは

難しいな...


なにっ!


メルス「出てくる拳も鎖で封じ込めれば良いだけだ」

判断力は他の2人よりも高い。


キングボーン「なるほど。ではここから本番と

いこう」

パリンッ!


メルスの鎖が一瞬にして壊されてしまった。

キングボーンは少し上に上がった


制限時間は残り2分

3人はここから本気のキングボーンに耐えれるの

だろうか

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