第2章-第1話 誘拐初日
共通オープニングシーン:脅し
前回の神城グループの研究所における一件から1月半が経ち、夏休みが始まった。
そして、早速と言わんばかりに、私達は神城市の隣の市にある商業施設で行われているイベントに参加していた。
まあ、どんなイベントかと言うと、女児向けニチアサアニメのイベントだ。
なお、引率は沙羅ちゃんの付き人の吉野さんである。
うちの両親と友絵ちゃんの保護者役のUGNエージェントは何やらUGN関係の任務で忙しいとかで来ていない。
「楽しかったね」
イベント終了後、商業施設のレストランで食事をオーダーした後、沙羅ちゃんが言う。
「…よくわからなかったけれど、沙羅が楽しかったならよかった」
というのは友絵ちゃん。
「もーニチアサアニメ位抑えとかないと駄目だよ?友絵ちゃん。
UGNの任務だけが生きがいなんて駄目だからね」
「えっと…そう言うチルドレンもいるけれども、私は比較的感情豊かで多趣味な方らしいわよ?
チルドレンにしては、だけれども」
「友絵ちゃんで多趣味で感情豊かって、平均的なチルドレンってどんな子なんだろう…」
と、私が友絵ちゃんの言葉にツッコミを入れていると…体の底からざわざわとした感覚が沸き立つ。
何者かの行使したワーディング(レネゲイド物質を大量に放出する事で周囲に影響を与えるある種の威嚇行為。オーヴァード相手であれば、その存在を知らしめる行為であるし、非オーヴァードは引き起こされる強烈な精神的ショックにより行動不能となる)を感知した。
「ぐっ…コレは…ワーディング…?」
吉野さんが苦しそうにそう言う。
一応、装備や特殊な訓練で影響を緩和できるのだが、吉野さんはその装備を支給されていないし、訓練も不十分である。
「いったい何者がワーディングなんて危険行為を…」
そう、友絵ちゃんが言う。
危険な作業中に行動不能に落ちいけば大事故につながりかねない…
もっとも近場で言えばこのレストラン街の調理場、他にはエスカレーターでの事故、駐車場まで広がっていれば自動車事故、などであろうか。
「ふふふ…私だよ、万田友絵君」
そんな言葉と共にカツカツと足音がする。
そちらを振り返るとスーツ姿の人物を4名引き連れた白衣を纏った男がいた。
「何者だ!FHか!」
「ご名答、私はファルスハーツでとある研究セルを率いている者だよ…今日は君達を招待しに来た」
「招待…?」
「そうだとも、招待だ…1カ月半ほど前、私が協力した神城グループの研究所で開発中だった生体兵器を撃破したのが君達だと聞いてね、興味があるのだ」
「断る!FHだというのなら、この場で討伐してやる!」
そう叫んだ友絵ちゃんは銃を形成しようとする…が。
「ほう?いいのかな?君達が招待を受けないと…この施設が消えてなくなるよ?」
「何っ?」
「ちょっとした爆弾をいくつか仕掛けさせてもらった。
君達が招待に応じないというのであれば、それを爆破する」
「くっ…」
「…私達が招待とやらに応じたとして、貴方が爆弾を爆発させないという保証がない…
第一、招待とやらに応じたとして私達に何をする気?」
言葉に窮する友絵ちゃんの横から私が口を挟む。
「確かに。しかし、招待に応じなければ爆弾は作動させる。
君達を招待してやりたい事はうちで製造した兵器の性能試験だ。
まあ、君達の能力テスト、と捉える事も可能だがね。
試験が全て終われば、君達も解放しよう…
ま、言われる前に行っておくと、これらの言葉にも何ら保証はないがね
…初対面で私を信じろ、というのも酷では有るしね」
「…招待に応じれば爆弾は爆発させないし、その性能試験とやらが終われば解放していただける…と誓って頂けるのですね?」
そう、沙羅ちゃんが言い出した。
「ああ、セントラルドグマに対して誓おうとも」
「セントラルドグマ…あなた方FHの最高司令部でしたね…いいでしょう、招待に応じます」
「お嬢…様?」
「「「沙羅!?」」」
「ほう、それは嬉しいねぇ」
「私は、人々と日常を守るために戦うと決めました。
で、あるならば私はその招待を受け、全ての敵を打ち倒し、帰ってきます」
「…そうね、私も行くわ」
「なら私も…友達を見捨てられないもの」
「はぁ…コレで私だけ拒絶したら後悔なんて言葉では足らない思いをするでしょうね…
テロリストに屈するのは癪だけれども、仕方ない。いきましょう」
そう、次々と私達は招待とやらに応じると答える。
「と、言う事です。では参りましょうか?ドクトル?」
「よろしい。では、付いてきたまえ」
歩き出すドクトルに私達が続き、その後ろをスーツ姿の連中が固めた。
「ダメ…です…お嬢様…行っては…いけません」
「大丈夫、私達はちゃんと帰ってきますよ…行ってきます、咲楽」
私達を引き留める吉野さんに対し、沙羅ちゃんは一度振り返り、そう言って再び歩き出した。
…正直、吉野さんに心の底から同意なのだが、友達を見捨てる訳にもいかないのである。
ミドルシーン:マッドサイエンティストの『作品』
「さあ、まずは小手調べ、落ちこぼれの相手でもしてもらおうかな。
ま、落ちこぼれと言ってもそこいらのオーヴァード兵士を蹴散らす位の事はできるがね」
あの後、車に分乗させられた私達はFHの物と思われる地下施設に連れて来られていた…
しかし、今、落ちこぼれ、と言ったか?
という事は『兵器』とは…等と思考しているとシャッターが開き、戦闘服に身を包み、武器を持った10-12歳くらいの子供たちが4名、現れた。
うち二人はアサルトライフルを持ち、残り二人は日本刀を装備している。
「そうそう、相手は殺せるなら殺してもいいし、殺さなくてもいい。
ただ、こちらは殺すつもりでやる用に言ってあるから注意する事だね」
「待ってください!兵器の性能試験、とおっしゃっていたのは噓だったのですか!」
「嘘なものか。その子供たちはうちのセルで作った兵器だとも…では始めたまえ」
博士がそう言うと相手の子供たちが武器を構えた。
行動値一覧
万田沙羅 5
金田友絵 11
霧谷響 6
霧谷奏 6
FHチルドレンA(ムーンドック、基本2 p263を非トループ化) 16
FHチルドレンB(ムーンドック、基本2 p263を非トループ化) 16
FHチルドレンC(エージェント:アタッカー、基本2 p265) 11
FHチルドレンD(エージェント:アタッカー、基本2 p265) 11
初期配置 (FHチルドレンA,B)←5m→{FHチルドレンC,D}←5m→(響、奏、沙羅、友絵)
ラウンド1
セットアッププロセス 行動者 無し
メインプロセス 行動者: FHチルドレンA
マイナーアクション:戦闘移動20m後退
メジャーアクション;ペネトレイト+コンバットシステム 攻撃力9 射撃-1 100m 単体(霧谷奏) 4+12D CL10→達成値21
リアクション 霧谷奏 ガードを宣言、磁力結界の使用を宣言(侵蝕率+3)
ダメージ算出:9+3D10→19 ガード値算出 17+3D10→37 ダメージ0
メインプロセス 行動者: FHチルドレンB
マイナーアクション:戦闘移動20m後退
メジャーアクション;ペネトレイト+コンバットシステム 攻撃力9 射撃-1 100m 単体(霧谷奏) 4+12D CL10→達成値20
リアクション 霧谷響 回避を宣言 6+2D→達成値24 回避
配置 (FHチルドレンA,B)←30m→{FHチルドレンC,D}←5m→(響、奏、沙羅、友絵)
戦いの火蓋を切ったのは、敵のアサルトライフルを構えた二人であった。壁際まで後退して距離を取るとこちらの前衛二人(に、見えるのであろう)私と奏に狙いを定めて三点バーストで発砲、
しかし、私は身を躱してそれを避け、奏は紫電を纏わせた盾で防いだ。
メインプロセス 行動者:金田友絵
マイナーアクション:ハンドレットガンズ(侵蝕率+3)
メジャーアクション;分裂する黄金の弾丸(カスタマイズ+コンセントレイト+ギガンティックモード) 攻撃力19 射撃 30m 範囲選択(FHチルドレンC,D) (侵蝕値+7) 8+7D CL7→達成値32
リアクション 共に回避を宣言 2+8D→達成値13,11 命中
カバーリングを宣言、DがCをカバーリング。
ダメージ算出 19+4D→34 装甲値7 *2→ダメージ54 D戦闘不能
それに反撃するように、友絵ちゃんが拳銃を形成、日本刀を抜いて構えていた二人に向けて連続で発砲した。
その弾丸を敵の二人は避けきれないと踏んだのか、一方がもう一方を庇い、庇った方の子供がその場に倒れる…
メインプロセス 行動者: FHチルドレンC
マイナーアクション:戦闘移動5m前進、エンゲージ
配置 (FHチルドレンA,B)←35m→(FHチルドレンC、響、奏、沙羅、友絵)
メジャーアクション; アームズリンク2+雷光撃2+獅子奮迅2 攻撃力9 白兵-1 至近 範囲選択() 2+10D(CL10)→達成値18
リアクション 霧谷響 ガードを宣言
リアクション 霧谷奏 ガードを宣言、磁力結界の使用を宣言(侵蝕率+3)
リアクション 金田友絵 回避を宣言 1+2D(CL10)→20 回避
リアクション 万田沙羅 回避を宣言 0+4D(CL10)→16 命中
霧谷奏 崩れずの群れを宣言 対象 万田沙羅 侵蝕値+2
ダメージ算出 9+2D→23 霧谷響 23-3→20 霧谷奏 23-(17+3D→35) *2→0
と、同時に庇われた方が吶喊してきて、雷を纏わせた日本刀で私達を薙ぎ払った。
その一撃を友絵ちゃんは華麗に回避し、私の腕を軽く引き裂いて奏の盾に止められた。
メインプロセス 行動者: 霧谷奏
マイナーアクション:なし
メジャーアクション:シールドバッシュ(エフェクトなし) 攻撃力0 白兵-1 至近 単体(FHチルドレンC) 1+7D(CL10)→達成値27
リアクション ガードを宣言
ダメージ算出 0+3D→22 ガード値3 装甲値7 → ダメージ12
そして奏は受け止めた流れのまま、相手にシールドバッシュを食らわせた。
メインプロセス 行動者: 霧谷響
マイナーアクション:なし
メジャーアクション:導く声(アドヴァイス+導きの華+光り射す場所) 侵蝕値10 特殊効果:対象が次に行うメジャーアクションに後述の修正を加える。CL-1(下限6)、DB+1、達成値+15、対象:沙羅
「沙羅ちゃん、目の前の日本刀持った敵の始末は友絵ちゃんに任せて奥の敵を狙って」
「うん!了解、響ちゃん!」
メインプロセス 行動者: 万田沙羅
マイナーアクション:なし
メジャーアクション: 紅の徹甲弾(焦熱の弾丸+結合粉砕+コンセントレイト) 侵蝕値7 攻撃力3 装甲無視 RC 視界 単体(FHチルドレンB) 11+15+9D(CL6)→達成値68
リアクション 回避を宣言 固定値21 命中
ダメージ算出 3+7D→54 戦闘不能
私の領域を操りながらの指示に従って沙羅ちゃんの形成した紅の徹甲弾がアサルトライフルを構えた子の片方を貫き、その子はその場で倒れた。
クリンナッププロセス:なし
ラウンド2
セットアッププロセス 行動者 無し
メインプロセス 行動者: FHチルドレンA
マイナーアクション:なし
メジャーアクション;ペネトレイト+コンバットシステム 攻撃力9 射撃-1 100m 単体(万田沙羅) 4+12D CL10→達成値21
リアクション 万田沙羅 回避を宣言 0+4D→5 命中
ダメージ算出:9+3D10→25 装甲値1 ダメージ24
お返しとばかりに残ったアサルトライフルを持った子のフルオート射撃が沙羅ちゃんを襲い、沙羅ちゃんはまともに喰らってしまった…
が、重要器官を外れていたらしく、オーヴァードである沙羅ちゃんは倒れない。
「くっ…痛いです…」
「…倒れるどころか死んでいるような銃撃喰らって痛いですで済むって、本当すごいよね、オーヴァードって」
「…まあね…止めよ」
メインプロセス 行動者:金田友絵
マイナーアクション:ハンドレットガンズ(侵蝕率+3)
メジャーアクション;黄金の弾丸(カスタマイズ+コンセントレイト) 攻撃力19 射撃 30m 範囲選択(FHチルドレンC) (侵蝕値+4) 8+7D CL7→達成値23
リアクション ガードを宣言
ダメージ算出 19+3D→35 装甲値7 ガード値3 →ダメージ25 戦闘不能
配置 (FHチルドレンA)←35m→(響、奏、沙羅、友絵)
微妙な空気になりながらも、友絵ちゃんは弾切れになったらしい銃を再錬成し、日本刀を構えた子の心臓の辺りを打ち抜いた…
その子はその場に倒れるが、うめき声は聞こえるので生きている様である。
「さ、奏、吶喊の時間だよ」
「了解、響。ついて来てね」
という訳で、攻撃が届かない私達は残り一人のアサルトライフルを構えた子に向かって吶喊する。
メインプロセス 行動者: 霧谷奏
マイナーアクション:戦闘移動 11m 前進
メジャーアクション:全力移動 22m 前進
メインプロセス 行動者: 霧谷響
マイナーアクション:戦闘移動 11m 前進
メジャーアクション:全力移動 22m 前進
配置 (FHチルドレンA)←2m→(響、奏)←33m→(沙羅、友絵)
「援護します!」
メインプロセス 行動者: 万田沙羅
マイナーアクション:戦闘移動 10m 前進
配置 (FHチルドレンA)←2m→(響、奏)←23m→沙羅←10m→友絵
と、沙羅ちゃんから紅の炎の弾丸の支援が相手の子に着弾した。
クリンナッププロセス:無し
ラウンド3 セットアッププロセスなし
メインプロセス 行動者: FHチルドレンA
マイナーアクション:なし
メジャーアクション;ペネトレイト+コンバットシステム 攻撃力9 射撃-1 100m 単体(霧谷奏) 4+12D CL10→達成値13
リアクション 霧谷響 ガードを宣言
ダメージ算出:9+2D10→21 ガード値17 ダメージ4
相手の子は吶喊してきた私と沙羅ちゃん、どちらに攻撃するべきか一瞬ためらった後、奏に向けて射撃した。
それを奏は紫電を纏わせず、そのままの盾で受け流した…一発、浅く皮膚を切り裂いていたが。
「援護するわ!奏、やっちゃって!」
で、そのまま突撃をかます奏と前進しながら支援射撃をする友絵ちゃん
メインプロセス 行動者:金田友絵
マイナーアクション:戦闘移動 10m前進
配置 (FHチルドレンA、友絵)←2m→(響、奏)←23m→(沙羅、友絵)
メジャーアクション:黄金の弾丸(カスタマイズ+コンセントレイト) 攻撃力19 射撃 30m 範囲選択(FHチルドレンA) 侵蝕値4 8+7D CL7→達成値21
リアクション 回避を宣言 固定値21 回避
…ではあるが、相手の子は大きく横に跳んでギリギリで回避した。
「「これでっ!」」
メインプロセス 行動者: 霧谷奏
マイナーアクション:戦闘移動 2m 前進
メジャーアクション: シールドバッシュ(エフェクトなし) 攻撃力0 白兵-1 至近 単体(FHチルドレンA) 1+7D(CL10)→達成値16
リアクション 回避を宣言 固定値21 回避
メインプロセス 行動者: 霧谷響
マイナーアクション:戦闘移動 2m 前進
メジャーアクション: コントロールソート(偽)(エフェクトなし) 攻撃力6 白兵-6 15m 単体(FHチルドレンA) 11+2D(CL10)→達成値26
リアクション 回避を宣言 固定値21 回避
ダメージ算出 6+3D→26 装甲値5
配置 (FHチルドレンA、響、奏)←25m→(沙羅、友絵)
そう叫びながら遂に壁際まで到達した私達。
奏のシールドバッシュは避けられたが、私のワイヤーウィップはその子を切り裂いた。
…が、致命傷には足らなかったらしく、その子はまだ立っていた。
「くっ…一人くらい!」
「させません!」
そう言って再び銃を構えようとした所に沙羅ちゃんの炎の弾丸が飛来した。
メインプロセス 行動者: 万田沙羅
マイナーアクション:なし
メジャーアクション:焦熱の弾丸+コンセントレイト 侵蝕値3 攻撃力3 RC 視界 単体(FHチルドレンA) 11+4D(CL7)→達成値22
リアクション 回避を宣言 固定値21 命中
ダメージ算出 3+3D→24 装甲値5 ダメージ19
しかし、倒しきるには至らず、友絵ちゃんに向けて射撃が行われた。
クリンナッププロセス:無し
ラウンド4
セットアッププロセスなし
メインプロセス 行動者: FHチルドレンA
マイナーアクション:なし
メジャーアクション;ペネトレイト+コンバットシステム 攻撃力9 射撃-1 100m 単体(友絵) 4+12D CL10→達成値20
リアクション 友絵 回避を宣言1+3D(CL10)→8
ダメージ算出:9+3D10→28 装甲値1 ダメージ27 HP0 リザレクト HP9 侵蝕値+9
メインプロセス 行動者:金田友絵
待機
「くっ…」
友絵ちゃんはリザレクトで傷を治し、何とか倒れずにいた。
メインプロセス 行動者: 霧谷奏
マイナーアクション:なし
メジャーアクション: シールドバッシュ(エフェクトなし) 攻撃力0 白兵-1 至近 単体(FHチルドレンA) 1+7D(CL10)→達成値8
リアクション 回避を宣言 固定値21 回避
メインプロセス 行動者: 霧谷響
マイナーアクション:無し
メジャーアクション: コントロールソート(偽)(エフェクトなし) 攻撃力6 白兵-6 15m 単体(FHチルドレンA) 11+2D(CL10)→達成値20
リアクション 回避を宣言 固定値21 回避
メインプロセス 行動者: 万田沙羅
マイナーアクション:なし
メジャーアクション:焦熱の弾丸+コンセントレイト 侵蝕値3 攻撃力3 RC 視界 単体(FHチルドレンA) 11+4D(CL7)→達成値46
リアクション 回避を宣言 固定値21 命中
ダメージ算出 3+5D→30 装甲値5 ダメージ25
その後、奏のシールドバッシュ、私のワイヤーウィップの攻撃をかわしたが、追撃の沙羅ちゃんの炎の弾丸により、遂にその子は倒れた。
「よろしい、手間取ったようだが、及第点だ。
ま、力の温存という奴かね?
では次の部屋に進みたまえ」
博士がそう言うとシャッターの一つが開き、通路が現れた。
「そうそう、転がっている連中は置いていってくれればこちらで回収する…
止めを刺しても良いが、どうするかね?」
「…戦いの中で殺める事に躊躇いは無いけれど、わざわざ殺そうとは思わないわ、
さっさと回収して治療してやりなさい…で、良いわよね?」
と、友絵ちゃんが私達に問う。
それに対して、私達は無言で頷いた。
「了解した。
では治療して再利用するとさせてもらうとしよう」
と、言う事になって倒れている子達を放置して私達は通路に入る。
するとシャッターが閉まり、先ほど戦った部屋で別のシャッターが開く音がした…回収役だろう、きっと。
通路を進むと先ほどと同じような部屋に出る…
そこには先ほどの4名と同じ戦闘服を纏った4人の子供がいた…
違いは、インカムマイクをつけている事くらいか。
「その四人が次の相手だ。
先ほどのよりは強いが、うちの基準では量産型、という程度だよ。
この程度でつぶれてくれるなよ?では、始めたまえ」
行動値一覧
万田沙羅 5
金田友絵 11
霧谷響 6
霧谷奏 6
FHチルドレンE(FHコマンダー、DR163) 15
FHチルドレンF(FHガーディアン、DR163) 10
FHチルドレンG(FH:リプレッション、DR162) 17
FHチルドレンH(FH:リプレッション、DR162) 17
初期配置 (FHチルドレンE,F, G,H)←10m→(響、奏、沙羅、友絵)
特記事項:友絵のハンドレットガンズは継続
敵はインカムで話している設定
ラウンド1
セットアッププロセス
行動者 FHチルドレンE 戦術5、ファンアウト3、常勝の天才5
ラウンド間、自身以外のメジャーアクション、DB+5、攻撃力+20、戦闘移動
(FHチルドレンE)←10m→(FHチルドレンF、G、H、響、奏、沙羅、友絵)
直後、相手の内3名が突っ込んで来た。
「くっ!」
うち二人は巨大な剣を形成し、私達に向けて左右から挟む様に振るってきた。
メインプロセス 行動者: FHチルドレンG
マイナーアクション:インフィニティウェポン
メジャーアクション;ギガンティックモード+巨人の斧 攻撃力25+20 白兵 至近 範囲選択(PC全員) 5+(10+5)D CL10→達成値24
リアクション 霧谷響 回避を宣言 6+2D(CL10)→15 命中
それを何時もの様に、奏が私を庇おうとする。
「奏!こいつらの攻撃は庇うな!自分の身を守れ!」
咄嗟に、私はそう叫び、奏が応じて私を庇うのを止めた。
「ッ!了解っ!」
リアクション 霧谷奏 ガードを宣言、磁力結界を宣言(侵蝕値+3)
リアクション 金田友絵 回避 1+3D(CL10)→10 命中
リアクション 万田沙羅 回避 0+5D(CL10)→12 命中
ダメージ算出:45+3D10→65 ガード値算出 17+3D10→32 ダメージ33
ダメージ適応 霧谷響 リザレクト 10 侵蝕値+10
ダメージ適応 霧谷奏 ガード値算出 17+3D10→32 ダメージ33
ダメージ適応 金田友絵 リザレクト 8 侵蝕値+8
ダメージ適応 万田沙羅 リザレクト 3 侵蝕値+3
メインプロセス 行動者: FHチルドレンH
マイナーアクション:インフィニティウェポン
メジャーアクション;ギガンティックモード+巨人の斧 攻撃力25+20 白兵 至近 範囲選択(PC全員) 5+(10+5)D CL10→達成値30
リアクション 霧谷響 回避を宣言 6+3D(CL10)→23 命中
リアクション 霧谷奏 ガードを宣言、磁力結界を宣言(侵蝕値+3)
リアクション 金田友絵 回避 1+3D(CL10)→8 命中
リアクション 万田沙羅 回避 0+5D(CL10)→17 命中
ダメージ算出:45+4D10→68
ダメージ適応 霧谷響 リザレクト 10 侵蝕値+10
ダメージ適応 霧谷奏 ガード値算出 17+3D10→34 ダメージ34
ダメージ適応 金田友絵 リザレクト 1 侵蝕値+1
ダメージ適応 万田沙羅 リザレクト 4 侵蝕値+4
メインプロセス 行動者: FHチルドレンE
マイナーアクション:戦闘移動 10m前進
配置(FHチルドレンE、F、G、H、響、奏、沙羅、友絵)
メジャーアクション;アドヴァイス+弱点看破 CL-1、DB+5、攻撃力+9 対象F
そして、その連携攻撃で、私達は切り裂かれて致命傷を負い、地に伏した…
が、オーヴァードの生命力に物を言わせて立ち上がる。
まあ、奏は持ち前のタフさで特に再生が必要、というレベルではないがかなりの重傷であるように見える。
そこに、一人後ろに残っていた一人がインカムマイクに何かしらを呟きながら駆け寄ってきた。
「くっ、薙ぎ払ってやる!」
そう言って友絵ちゃんが動こうとしたのを私は静止する。
「待って、支援受けてからにして!次の一撃が来る前にアタッカーを倒さないとジリ貧になる!」
「…了解、貴方の判断を信じるわよ、響」
金田友絵:待機
メインプロセス 行動者:FHチルドレンF
マイナーアクション:無し
メジャーアクション:雷の牙+コンセントレイト:ブラックドック 攻撃力15+20+9 白兵 至近 単体(奏) 7+(13+5+5)D(CL6)→達成値62
リアクション 霧谷奏 ガードを宣言
ダメージ算出:44+7D10→87
ダメージ適応 霧谷奏 ガード値算出 17 ダメージ70 リザレクト2 侵蝕値+2
そんなやり取りの直後、残り一人が腕に雷を纏わせながら奏を攻撃し、奏が吹き飛ばされる…奏が血を吐いたのが見えた。
メインプロセス 行動者:霧谷 響
マイナーアクション:なし
メジャーアクション: 導く声(アドヴァイス+導きの華+光り射す場所) 侵蝕値10 対象の次のメジャーアクションCL-1(下限6)、DB+1、達成値+15
「くっ…友絵ちゃん、貴女に全部かかっている。
何とかアタッカーを吹き飛ばして!
沙羅ちゃんは後から接近してきた奴に…多分、指揮官に攻撃!
少しでも体力削れればいいから」
領域を友絵ちゃんが有利になるように調整しながら私は皆に指示を出す。
「了解…喰らえッ!」
メインプロセス 行動者: 万田沙羅
マイナーアクション:なし
メジャーアクション: 紅の徹甲弾(焦熱の弾丸+結合粉砕+コンセントレイト) 侵蝕値7 攻撃力3 装甲無視 RC 視界 単体(FHチルドレンE) 11+9D(CL7)→達成値27
リアクション 回避を宣言 0+11D(CL10)→18
勝利の女神を宣言 達成値33 回避
と、沙羅ちゃんが放った炎の弾丸はあらかじめそれを予測していた、としか思えない動きで回避される。
「嘘っ!」
「くっ!喰らえッ!」
友絵ちゃんがそう叫びながら銃を形成し、相手4名に向けてぶっ放した…
メインプロセス 行動者:金田友絵
マイナーアクション:なし
メジャーアクション;分裂する黄金の弾丸(カスタマイズ+コンセントレイト+ギガンティックモード) 攻撃力19 射撃 30m 範囲選択(FHチルドレン全員) (侵蝕値+7) 8+15+10D(CL6)
FHチルドレンE、インタラプトを宣言。CL+1
8+15+10D(CL7)→48
霧谷響、妖精の手の使用を宣言(1回目) 侵蝕値+4
金田友絵、魔弾の射手の使用を宣言(1回目) 侵蝕値+4
最終達成値58
リアクション FHチルドレンE 回避を放棄 命中
リアクション FHチルドレンF ガードを宣言、球電の盾、灼熱の結界、氷盾、炎陣を宣言。命中
リアクション FHチルドレンG 回避を宣言 0+12D→達成値9 命中
リアクション FHチルドレンH 回避を宣言 0+12D→達成値17 命中
ダメージ算出 19+6D→59
が、それを邪魔するように相手の指揮官から銃弾が飛来し、それを妨害する。
この一撃が重要になると理解できる程度の頭があればそうできればそうするだろうが、今のタイミングでよく邪魔できたな!?
相手は私と同じノイマン…それもピュアブリードか?
「ふっ」
相手の指揮官が雷を纏った腕で奏を吹き飛ばした子の後ろに隠れて庇われる…
庇ったそいつは奏の様に電気を操り、同時に氷の盾を形成、さらにその前方に灼熱の空間を形成した。
それでも、盾役と指揮官は残ったが、アタッカーは仕留めた…
FHチルドレンF:氷雪の守護+吹雪の守護を宣言HPダメージ-29
ダメージ適応 FHチルドレンF 59 ガード値40 装甲値8 11 *2 =22 -29 ダメージ0
ダメージ適応 FHチルドレンG 59 装甲値7 -29 ダメージ23
ダメージ適応 FHチルドレンH 59 装甲値7 -29 ダメージ23
そう思った次の瞬間、盾役から吹雪が吹き荒れ、アタッカーを守った…ヤバイ。
「えっ…」
「うそ…」
「ど、どうしよう」
皆の動揺に相手が嘲笑を浮かべているのがわかった。
「…皆、耐えて、アタッカーには間違いなくダメージは通っている。次で落とせる…はず…生きて帰ろう」
私には、ただそんな言葉をかけるしかできる事が無かった。
ラウンド2
セットアッププロセス
行動者 FHチルドレンE 戦術5
ラウンド間、自身以外のメジャーアクション、DB+5
メインプロセス 行動者: FHチルドレンG
マイナーアクション:インフィニティウェポン
メジャーアクション;ギガンティックモード+巨人の斧 攻撃力25 白兵 至近 範囲選択(PC全員) 5+(10+5)D(CL10)→達成値16
FHチルドレンE 勝利の女神を宣言
最終達成値31
リアクション 霧谷響 回避を宣言 6+4D(CL10)→14 命中
リアクション 霧谷奏 ガードを宣言、輝く雷盾(崩れずの群れ+磁力結界)を宣言(侵蝕値+5)
リアクション 金田友絵 回避 1+4D(CL10)→17 命中
リアクション 万田沙羅 回避 0+5D(CL10)→9 命中
ダメージ算出:25+4D10→49
ダメージ適応 霧谷奏 ガード値算出 17+3D10→35 14*2 ダメージ28 リザレクト7
ダメージ適応 金田友絵 リザレクト 9 侵蝕値+9
ダメージ適応 万田沙羅 リザレクト 7 侵蝕値+7
メインプロセス 行動者: FHチルドレンH
マイナーアクション:インフィニティウェポン
メジャーアクション;ギガンティックモード+巨人の斧 攻撃力25 白兵 至近 範囲選択(PC全員) 5+(10+5)D CL10→達成値14
リアクション 霧谷響 回避を宣言 6+4D(CL10)→35 回避
リアクション 霧谷奏 ガードを宣言、輝く雷盾(崩れずの群れ+磁力結界)を宣言(侵蝕値+5)
リアクション 金田友絵 回避 1+4D(CL10)→9 命中
リアクション 万田沙羅 回避 0+6D(CL10)→4 回避
ダメージ算出:25+2D10→36
ダメージ適応 霧谷奏 ガード値算出 17+3D10→27 9*2 ダメージ18 リザレクト 10
メインプロセス 行動者: FHチルドレンE
マイナーアクション:なし
メジャーアクション;アドヴァイス+弱点看破 CL-1、DB+5、攻撃力+9 対象F
金田友絵:待機
メインプロセス 行動者:FHチルドレンF
マイナーアクション:無し
メジャーアクション:雷の牙+コンセントレイト:ブラックドック 攻撃力15+9 白兵 至近 単体(奏) 7+(13+5+5)D(CL6)→達成値40
リアクション 霧谷奏 ガードを宣言
ダメージ算出:24+5D10→59
ダメージ適応 霧谷奏 ガード値算出 17 ダメージ42 リザレクト10 侵蝕値+10
その後、先ほどと同じような大剣の連携攻撃が来て薙ぎ倒され、奏が吹き飛ばされる…それを生命力に物を言わせて私達は立ち上がる。
メインプロセス 行動者:霧谷 響
マイナーアクション:なし
メジャーアクション: 導く声+要の陣形(アドヴァイス+導きの華+光り射す場所+要の陣形) 侵蝕値13 対象(響以外のPC) 対象の次のメジャーアクションCL-1(下限6)、DB+1、達成値+15
「…沙羅ちゃん、友絵ちゃん、今度こそお願い!」
「ええ!」
「うん!」
沙羅ちゃんの一撃…今度は私の領域調整支援付である…に、指揮官は妨害の一矢を放つが、それでもオーヴァード一人を焼き尽くせる程度の強力な一撃となって指揮官に向かって行く…
当然、盾役が割って入り、その一撃は防がれた…が、ダメージは入ったように見えた。
「今度こそっ!」
再び友絵ちゃんが放った薙ぎ払うような弾幕射撃は、私の目にもアタッカー二人を倒せた…そう思った…そのはずだった。
メインプロセス 行動者: 万田沙羅
マイナーアクション:なし
メジャーアクション: 紅の徹甲弾(焦熱の弾丸+結合粉砕+コンセントレイト) 侵蝕値7 攻撃力3 装甲無視 RC 視界 単体(FHチルドレンE) 11+15+11D(CL6)
FHチルドレンE インタラプトを宣言
26+11D(CL7)→71
リアクション 回避を放棄
オート FHチルドレンF ガードを宣言、球電の盾、灼熱の結界、氷盾、炎陣を宣言。命中
ダメージ算出 3+8D→57 ガード値40 ダメージ17
メインプロセス 行動者:金田友絵
マイナーアクション:ハンドレットガンズ(侵蝕値3)
メジャーアクション;分裂する黄金の弾丸(カスタマイズ+コンセントレイト+ギガンティックモード) 攻撃力19 射撃 30m 範囲選択(FHチルドレン全員) (侵蝕値+7) 8+15+10D(CL6)
FHチルドレンE、インタラプトを宣言。CL+1
8+15+10D(CL7)→64
霧谷響、妖精の手の使用を宣言(2回目) 侵蝕値+4
金田友絵、魔弾の射手の使用を宣言(2回目) 侵蝕値+4
最終達成値74
リアクション FHチルドレンE 回避を放棄 命中
リアクション FHチルドレンF ガードを宣言、球電の盾、灼熱の結界、氷盾、炎陣を宣言。命中
リアクション FHチルドレンG 回避を放棄 0+12D→達成値9 命中
リアクション FHチルドレンH 回避を放棄 0+12D→達成値17 命中
ダメージ算出 19+8D→56
FHチルドレンF:氷雪の守護+吹雪の守護を宣言HPダメージ-30
ダメージ適応 FHチルドレンF 56 ガード値40 装甲値8 8*2 =16 -30 ダメージ0
ダメージ適応 FHチルドレンG 56 装甲値7 -30 ダメージ19
ダメージ適応 FHチルドレンH 56 装甲値7 -30 ダメージ19
「手応えあり!」
友絵ちゃんがそう言った直後吹雪が晴れ、アタッカー二人がふらりと倒れ…るかと思った。
だが、あろう事かアタッカー二人は耐えた。
耐えてしまった…もはや、私達の心には大きな絶望が襲い掛かって来ていた。
ラウンド3
セットアッププロセス
行動者 FHチルドレンE 戦術5
ラウンド間、自身以外のメジャーアクション、DB+5
メインプロセス 行動者: FHチルドレンG
マイナーアクション:インフィニティウェポン
メジャーアクション;ギガンティックモード+巨人の斧 攻撃力25 白兵 至近 範囲選択(PC全員) 5+(10+5)D(CL10)→達成値21
リアクション 霧谷響 回避を宣言 6+5D(CL10)→21 回避
リアクション 霧谷奏 ガードを宣言、輝く雷盾(崩れずの群れ+磁力結界)を宣言(侵蝕値+5) 金田友絵
リアクション 金田友絵 回避 1+5D(CL10)→10 命中
リアクション 万田沙羅 回避 0+6D(CL10)→9 命中
ダメージ算出:25+3D10→35
ダメージ適応 霧谷奏 ガード値算出 17+4D10→36 ダメージ0
ダメージ適応 万田沙羅 リザレクト2 侵蝕値+2
メインプロセス 行動者: FHチルドレンH
マイナーアクション:インフィニティウェポン
メジャーアクション;ギガンティックモード+巨人の斧 攻撃力25 白兵 至近 範囲選択(PC全員) 5+(10+5)D CL10→達成値22
リアクション 霧谷響 回避を宣言 6+5D(CL10)→25 回避
リアクション 霧谷奏 ガードを宣言、輝く雷盾(崩れずの群れ+磁力結界)を宣言(侵蝕値+5) 金田友絵
リアクション 金田友絵 回避 1+5D(CL10)→7 命中
リアクション 万田沙羅 回避 0+6D(CL10)→16 命中
ダメージ算出:25+3D10→42
ダメージ適応 霧谷奏 ガード値算出 17+4D10→33 9*2 ダメージ18 戦闘不能、タイタス昇華6
ダメージ適応 万田沙羅 リザレクト10 侵蝕率10
メインプロセス 行動者: FHチルドレンE
マイナーアクション:なし
メジャーアクション;アドヴァイス+弱点看破 CL-1、DB+5、攻撃力+9 対象F
金田友絵:待機
メインプロセス 行動者:FHチルドレンF
マイナーアクション:無し
メジャーアクション:雷の牙+コンセントレイト:ブラックドック 攻撃力15+9 白兵 至近 単体(響) 7+(13+5+5)D(CL6)→達成値50
リアクション 霧谷響 回避を宣言 6+5D(CL10)→23 命中
オート 霧谷奏、輝く雷盾(崩れずの群れ+磁力結界)を宣言(侵蝕値+5)
ダメージ算出:24+6D10→65
ダメージ適応 霧谷奏 ガード値算出 17+4D10→49 ダメージ16 タイタス昇華7
霧谷奏:待機
三度行われる敵3人の連携攻撃…それを私は大地に無様に転がる事で回避、友絵ちゃんは奏に庇われて無傷ではあった…が
「グッ…私は…生きて帰るんだ!お母さんの元に帰るんだ!」
既に、奏は限界が近く…
「アハハ…焼き尽くしてやる!!!」
沙羅ちゃんもある意味限界である…
前回の事件の後に調べてもらったのだが、どうも、侵蝕率がジャーム化の危険がある程に高まると沙羅ちゃんは『こう』なるらしい。
メインプロセス 行動者:霧谷 響
マイナーアクション:なし
メジャーアクション: 導く声+要の陣形(アドヴァイス+導きの華+光り射す場所+要の陣形) 侵蝕値13 対象(奏以外のPC、現在全員に付与) 対象の次のメジャーアクションCL-1(下限6)、DB+2、達成値+17
「…沙羅ちゃん、友絵ちゃん、今度こそ、今度こそお願いね!」
「ええ!今度こそ仕留める!」
「うん!何とかする!デカイのぶっ放すよ!」
そう言いながら、前回、ジャームの頭部を蒸発させたのと同種の白色のプラズマの弾丸を沙羅ちゃんは形成し、指揮官に向けてはなった…
メインプロセス 行動者: 万田沙羅
マイナーアクション:なし
メジャーアクション:白き徹甲弾(焦熱の弾丸+プラズマカノン+結合粉砕+コンセントレイト) 侵蝕値11 攻撃力44 装甲無視 RC 視界 単体(FHチルドレンE) 11+17+16D(CL6)→83
リアクション 回避を放棄
オート FHチルドレンF ガードを宣言、球電の盾、灼熱の結界、氷盾、炎陣を宣言。命中
ダメージ算出 44+9D→82 ガード値40 氷雪の守護18 ダメージ24
それは当然のように盾役に阻まれた…そして盾役は、吹雪の守りを切って、ぎりぎり沙羅ちゃんの一撃に耐えた。
「嘘、耐えたっ!?」
「でも、吹雪の守りは使ったわね!これで終わりよ!」
メインプロセス 行動者:金田友絵
マイナーアクション:ハンドレットガンズ(侵蝕値3)
メジャーアクション;分裂する黄金の弾丸(カスタマイズ+コンセントレイト+ギガンティックモード) 攻撃力22 射撃 30m 範囲選択(FHチルドレン全員) (侵蝕値+7) 8+17+13D(CL6)→34+25→達成値59
リアクション FHチルドレンE 回避を放棄 命中
リアクション FHチルドレンF ガードを宣言、球電の盾、灼熱の結界、氷盾、炎陣を宣言。命中
リアクション FHチルドレンG 回避を放棄 命中
リアクション FHチルドレンH 回避を放棄 命中
ダメージ算出 22+6D10→22+36→58
ダメージ適応 FHチルドレンF 58 ガード値40 装甲値8 10*2 =20
ダメージ適応 FHチルドレンG 58 装甲値7 ダメージ51
ダメージ適応 FHチルドレンH 58 装甲値7 ダメージ51
三度放たれた友絵ちゃんの弾幕が敵を薙ぎ払い、ついに、ついに盾役とアタッカー二人が地に伏した。
「よしっ!形勢逆転!奏!」
「了解!」
奏が吶喊し、敵指揮官が迎え撃つ…相手指揮官の銃撃は奏の紫電を纏う盾に弾かれ、相手指揮官は奏の体当たりに吹き飛ばされる。
メインプロセス 行動者:霧谷奏
マイナーアクション:なし
メジャーアクション;シールドバッシュ(エフェクトなし) 攻撃力0 白兵-1 至近 単体(FHチルドレンE) 1+17+12D(CL9)→達成値34
リアクション 回避を宣言 0+11D→9
ダメージ算出 0+4D→25 装甲値6 → ダメージ19
クリンナッププロセス なし
ラウンド4
セットアッププロセス:なし
メインプロセス:行動者 FHチルドレンE
マイナーアクション:無し
メジャーアクション:イグザクトガンで攻撃(エフェクト無し) 対象(奏) 8+8D10→18
勝利の女神を宣言 33
リアクション 霧谷奏 ガードを宣言、磁力結界を宣言(侵蝕値+3)
ダメージ算出 6+4D→21 ガード値算出 17+4D10→35 ダメージ0
「これで、本当に終わり!」
メインプロセス 行動者:霧谷響
マイナーアクション:無し
メジャーアクション:コントロールソート(偽)(エフェクトなし) 攻撃力6 白兵-6 15m 単体(FHチルドレンE) 11+17+7D(CL9)→28+16→達成値44
リアクション 回避を宣言 0+11D→9 命中
ダメージ算出 6+5D→44 装甲値6 ダメージ38 戦闘不能
私は領域を調整しながらワイヤーウィップを振るい、敵指揮官に止めを刺した…殺してはいない、多分。
「フム…満身創痍、と言った感じだが、まだ戦えるかね?今日はあと一戦用意してあるのだが」
「無理…と言いたい所だけど、聞いてはくれないのでしょう?というか、今日は、って言った?」
「言ったが?一泊二日の予定で御招待、とは言っていなかったかな?」
「…聞いてない」
「それは失敬。で、だ。戦えないと言うなら日程は二泊三日に延びるが今日はもう休むかね?
私としても、せっかくの実験機材が壊れるのは本意ではない」
「…お願いするわ…休ませて」
「承知した。では迎えを送ろう…
しかし、想定性能通りのアレを倒したのであれば三連戦位問題ないはずなのだがなぁ…」
そう、ハカセが不思議そうに言う。
「ああ、例のジャーム兵器を倒した時はお母さん…霧谷優花の攻撃を喰らって逃亡した先での話だからね?」
「…ああ、なるほど。それならば…大体計算は合う」
うんうん、とハカセがモニターの向こうで頷いているのが見える。
で、そうこうしていると4人の大人…多分私達が誘拐された時に博士に付き従っていた4人…が戦闘部屋に入ってくる。
「ついてきなさい、部屋…いや、まずは治療室に案内しよう」
そういう事で、私達は治療を受け、FHの施設に泊まる事になったのであった。
バックトラック
万田沙羅 最終侵蝕値117 残ロイス5(戦闘用人格の修正を受ける) 1倍振り→115-24=91 成功
金田友絵 最終侵蝕値119 残ロイス6 1倍振り→119-21=98 成功
霧谷響 最終侵蝕値126 残ロイス6 1倍振り→119-43=76 成功
霧谷奏 最終侵蝕値122 残ロイス4 2倍振り→122-48=74 成功
配布経験点:シナリオ中断の為、20点(奏のみ、バックトラック2倍振りによる減点-2で18点)
共通エンディング:不安
傷の手当てを受けた私達はベッドが4つある部屋に軟禁された。
「…ごめんなさい、私がFHの誘いに乗ったばかりに」
沙羅ちゃんが、そう言ってうつむいた。
「きっと大丈夫、UGNの助けが来るだろうし、それにあの博士みたいな人が約束を守るなら明後日には解放されるって」
まあ、それも戦いに勝ち続けて生き延びていたなら、という但し書きがつくが。
「そ、それに、商業施設1つとそこにいる人達を丸々1つ人質に取られていたんだし、ね?」
そう、友絵ちゃんもフォローする。
「…とにかく、今は休もう。そして戦って、勝とう、生き残ろう。
きっと大丈夫、だから、ね?」
そう、私も心にも思っていない言葉を口に出すのであった。




