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ヴァニタス  作者: 都築
22/23

好転

地元でイベントをやっていくうちに知り合いも増えてきた。

地元だけでイベントをやっている人はそれなりに知っているけど、わざわざ県外に行ってイベントを組んでいる人はいないなと思い、大阪でイベントを組むことにした。

全く知り合いのいない土地で好きなライブハウスのレンタル料金を調べると地元よりも都会のせいか高い。

立地もいいしできればその辺りでやりたいと思っていた時、1つ下の階にもライブハウスがあった。

元々やりたかったところよりは料金が安かったため、とりあえずメールを送ってみることにした。

候補を上げて、趣旨を伝えて、私は地方に住んでいる身であることも伝えた。

そしたら2つ返事で快諾してもらった。

色んなバンドにブッキングをして、結局当日は100人を超える人が会場へ来てくれた。

初めて黒字が出たし、今までのイベントよりもバンド、お客さんの満足度がかなり高くて嬉しかった。

自分が良いと思っているバンドをイベントを通じて知って、良いと思ってくれる人がいることが。


イベント終了後打ち上げなど諸々終わった後にライブハウスの店長さんと話していて、どうして私のイベントを快諾してくれたのか聞いてみた。

店長さんの地元が私と同じだったこと、こんなに熱量があるメールをもらってやらないわけにいかないと思ったと。

自分の気持ちを吐き出すことは上手くないけど、メール(文字)で人を動かせる力が自分にもあるんだと驚いた。

その後、もう一度そのライブハウスにお世話になることなる。

その時、もしよかったらうちで働かない?って声かけてもらったのは今でもすごく嬉しかったことだと覚えている。

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