ジャンル以前の問題に悩んだ初心者の実態
ずっと読み専門でなろうの片隅に生息していたのですが、なんか急に「書こう」と思い立ち、今年の五月から投稿を始めました。
現代ダンジョンを舞台におばちゃんが活躍する、というアリエナイ小説をポチポチ入力しては、投稿しておりました(現在完結)
ただ書いたら投稿する、という全くなんの宣伝もしないスタンスで居ましたが、それでも日に4〜500人程度観て頂けるようになりました。
そこでまたもや思い立ったわけです。短編を書くぞ!と。
それで、生まれたのが、貴族の結婚について書いた話です。
良く分からないなりに、乙女ゲームで婚約破棄をした貴族男性と結婚することになった女性を主人公に書きました。
個人的には、なかなか良くかけたんじゃない?とか自画自賛してて、では投稿、という段階で悩んだのがジャンルです。
結婚について書いてるけど、恋愛じゃないよね?ということで「文芸」を選んだところ小ジャンルがそのまま「純文学」になりました。
え?純文学?工エエェェ(´д`)ェェエエ工
そんな大層なものでは、と思いつつも、そのまま投稿したのでした。
そうです、知らなかったのです。
純文学の欄をプルダウンすると他のジャンルが出ることを!
たまたま、その短編は高評価をいただきまして、調子に乗った私は更に書きました。今度は、情緒の死んだ貴族男性と落ち度もないのに婚約を解消されてしまった女性の結婚話です。
これもまた、恋愛はしてないよなぁ(恋はしてる)と思い前に投稿したのと同じような手順で投稿しました。うーん、ヒューマンドラマってどうやって選ぶのかなぁなんて馬鹿なことを、考えながら。
結果、この短編も意外にも好意的に読んでくださる方が多く、驚きと共に喜びも大きかったです。
その後書いた短編も最初は同じジャンルで投稿したのですが、これは明らかに恋愛だよなぁと、思い直し、ジャンルを変更しました。
その時に気が付いたのです。プルダウンの罠に!(逆になんでそれまで分からへんねん!)
ジャンル迷子とかそういった問題以前のことで、私は躓いていたのでした。ちなみに、作品情報のプルダウンに気がついたのも、投稿を始めてから1週間くらいしてからでした。
いいね、しか目で確認できなかったので、ポイントが入っているのか?を知るために、わざわざ自分の作品を検索したりして…
うん、私今、自分がボケボケに間抜けなことを告白してますね。
最初に投稿した短編2作に関しては、純文学と言うのは烏滸がましいのですが、もう受け入れてもらってるし…(個人の見解です)
もうこのままで良いことにしようかと、考えてます。
読み専では、全く気が付かなかったなろうのシステムに、慄いてます。今後もボケボケなことをやるんだろうなぁと、考える今日この頃です。
結局、上の「真実の愛を手に入れた話」は、異世界恋愛にジャンル変更いたしました。
「結婚した話」はヒューマンドラマに変更しました。