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兵隊と病弱少女

君はいつも忙しそうに笑っている

その怠さも嫌々と言う「好き」も気付いてるよ

君はいつも戦うような表情

この世界と向き合う姿が僕には輝かしいよ


兵隊の様に機敏は君と

倒れてばかりの病弱少女

それが僕等さ……。


君がいつも喘ぐ声も左胸の痣も

僕を騙す為の嘘にしか僕には思えないよ

君がいつも疲れを隠して作る料理

塩とコショウを間違えていても僕は言えない


満月の様に笑っていた君と

割れたコップの様に笑う君

それに気付いているよ……。


どうか僕だけのものになってくれないかな

君の財布に入っていたホテルのレシート

それを見て見ぬ振り 心が痛む 情けないよ……。


どうか僕だけのものになってくれないかな

君の右胸にも痣が出来ている事

それを避けて 抱きしめるベッドの上 情けないよ……。


兵隊の様に機敏な君と

倒れてばかりの病弱少女

それが僕等だ……。


永遠の愛と懸命な僕は

見逃してばかりの君の傷口

心が痛むよ……。

どうしようもない、姿が情けないよ……。



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