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EPISODE:06「女神パワーのレーザビーム」

 女神様であるマリカ様から一方的なバトルをしてこられてきて僕は反撃せずにひたすら防御するなどの方法で耐え続けてきた。


 なんとかスキンシップもありながら、僕の気持ちを理解してもらうことが出来たので良かったと思っていた。


 しかしマリカ様が僕の全裸姿を見て出血していたり、アザができていたりしている部分を見て激しく泣いてしまいながら大きな声でこう言う。


 「どうしてここまでなるまで耐え続けたの?お腹なんて血、出ちゃってるし‥‥。うちの魔剣の力をあそこまで防御出来たくらいなんだから、良太の攻撃力はけっこうあるはず。だから十分攻撃できたやろ?うちに…」


 僕は痛みが強くなってきた事もあり、痛そうな表情をしてしまいながらも自分が思っていることについてマリカ様にしっかりと伝えていく。


 「マリカ様に僕の気持ちを理解してもらいたかったのと、パーティに入って欲しかったからです。僕は女神様であるマリカ様といっしょに冒険がしたいです!攻撃はいくつかできたみたいですけど、僕は女神様に対して攻撃なんてできません。それに反撃して解決できる方法ではなく、この形の方が良かったからです。」



 するとマリカ様は、泣き続けながら僕にこう言ってくる。


 「どんだけええ人やねん。でもうちが良太にしたことは決して許されることじゃない。うちをすきなだけ攻撃してヤりたければ好きなだけヤッてくれたらええよ。」


 僕はマリカ様を優しく抱きしめながら小さめの声でこう伝える。


 「許されることかどうかは僕がか決めることできるよね?僕はマリカ様がパーティに入ってもらえるのならそれで十分です。確かにすごくキレイで可愛くて最高の美女だと思っています。でも攻撃なんでもちろんしませんし、ヤッたりもしません。だってマリカ様の大切なお体なんですから。」


 ここでマリカ様は、僕を強く抱きしめてきて大きな両胸を僕の胸辺りに強く当ててきてくれる。


 その上で凄く恥ずかしそうにしながらこう言ってくれる。 


 「それならうちで良かったらパーティに参加させてもらうよ!でもその前に良太の傷や出血とかを治さないといけないから、そのままゆっくりと横に倒れてくれない?それでちょっと恥ずかしいから、うちが良いって言うまで目を閉じててくれる?あとは恥ずかしいだけじゃなくて特殊なレーザーをものすごい勢いで発射するから。」


 言われた通り僕はゆっくりと横に倒れていきながら目を閉じていく。


 「分かりました。ちゃんと目は閉じました。あとはおねがいします!」


 するとマリカ様は少し嬉しそうな声をしながら僕に一言言ってから治療を始めていく。


 「よし、それじゃ女神パワーをたくさん発揮したるで!」


 そしてマリカ様の大き過ぎる両胸から光のレーザーが発射されていき、僕の腹部に優しく当たっていく。


 その後僕の左手と右手にも優しく当たっていきながら同時に僕は弾力性をものすごく感じてしまう。

 そしてこの時これは胸であることに気づいてしまったのであった。

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