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EPISODE:49【FINAL EPISODE】「女神命令」

 ものすごい光が出て魔王の体に直撃していき、今の一撃で44000の大ダメージを与えて、これで魔王はHPが完全に無くなる。


 そのまま大出血しながら倒れていき消えていった。

 しかし同時に僕のHPも底を尽きてしまい動けなくなり次第に意識を失ってしまう。


 気づけば多量出血をしまい、すぐさまマリカ様が駆けつけ大声で叫ぶ。


 「…しっかりして!お願いだから死なないで!このままだと良太は完全に死んでしまう。こうなったらアレをするしかない!絶対バレたらうちは変態になってしまうけど。今はそんなのどうでもよい。これは命を救うためやから!」


 そしてマリカ様は、一言大きな声を唱えるように発する。


 「良太を救うために今こそ女神パワーである女神の舌、発動せよ!」


 ここで僕の依頼を脱がし始めていきマリカ様は、すごく恥ずかしそうにしながらも僕の体、全身をくまなく舐め回していく。


 5分ほど経過すると僕は、ゆっくりと意識を取り戻し、目を覚ましていく。


 そして僕はマリカ様に小さな声でこう言う。


 「…僕、完全に意識失ってた。魔王は?マリカ様の血は?い、いったいどうなったの?」


 するとマリカ様は、恥ずかしそうにしながら僕に状況説明をしてくれる。


 「魔王は良太が倒してくれて、うちの血ならとっくに止まったよ。良太がいきなり全身から多量出血し始めた時、めちゃくちゃ心配したんだから!良太は無茶しすぎやねん。あのままだとマジで死んでたわよ!」


 僕は、少しずつ回復していきながらマリカ様にこう言う。


 「迷惑かけてごめんなさい。でも僕はマリカ様のおかげでここに来ることができたから女神様であるマリカ様の命は、意地でも守り抜きたかったんだ。」


 ここであることが気になり、さらにマリカ様にさりげなくこう言う。


 「…あ、あのなんか体がすごくベタついてるんだけど。」


 するとマリカ様は、すごく顔を赤くしながら僕に大きな声でこう言った。


 「それはうちには知らへん!ただ言えることは、うちをこんなに心配させて苦しめたペナルティとして暫くの間、冒険中止の命令を出します。」


 その話を聞いて僕は、すごく慌てながらマリカ様にこう言う。


 「バニアさんやメイさん、それにアイリさんも倒れていたし、冒険者としてパーティメンバーの安全は気になりますって。しかもなぜか僕、裸になってるんですが…」


 するとマリカ様が僕を強く抱きしめながらこう言ってくれる。


 「バニアたちならそのうち元気になるわ。少し前に状態の確認はしてるから気にせんでええ。内容は言えないけど、とにかく良太を救うため今、良太はこの状態になってるのよ。ねぇ、うちのお城に今日から住んでもらうから、ペナルティとして。他のメンバーにはうちが女神命令出したからペナルティが解除されるまでは悪いけどあわせられないって伝えておく。」

 

 僕はすごく笑顔でマリカ様の口にキスをしてから返事をする。


 「そうなんだね。女神命令とあっては何も言えないよ。心配かけて本当にごめんなさい…」


 こうして僕たちは史上最強の魔王を倒すことができて重大な目標と使命を果たすことができた。

 そしてまた僕は、異世界に転生して来た時と同じように女神様であるマリカ様に命を助けられたのであった。

 

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