EPISODE:48「命懸けの戦い」
ついに最終決戦で全員命をかけた魔王の戦いが始まっている。
有利な展開に持っていきたいが魔王の強すぎる力により、既にメイさんとバニアさんが戦えない状態になっていた。
さらにアイリさんとマリカ様のHPもだいぶん削られており、行動も制限されているためその間僕は一人で攻撃することを決意した。
魔王の弱点は、スキルである経験値王という、いつでも経験値が5倍になるというスキルがある。
しかし回復や再生スキルがないためこれこそが攻略の鍵を握るといっても良いと考えている。
僕は魔王対してこういいながらエロスターの余ったパワーがあったため全てを使って攻撃していく。
「もう、こうなったら僕が命をかけて戦ってやる!なんとしてでもマリカ様たち全員を守ってやる!」
そしてこの一撃で19000のダメージを与えて、魔王が少し苦しそうな表情をしながら僕にこう言ってくる。
「クソっ!てめぇ、なんでこんなに強いんだ!?俺様はな、人類が大嫌いなんだよ!俺様には人類をなくすためにいるんだよ!こうなったら俺の真魔剣の恐ろしさ力を見せつけてやる!」
僕が両手を拡げて全力でバリアをしながら反撃を受けると2990のダメージを食らってしまい、少し倒れそうになる。
それでも左腕から血が少し出ながらも僕はすぐに立ち上がる。
マリカ様も立ち上がり、戦いはいよいよ後半を迎える。
マリカ様が僕にすごく心配そうな表情で声をかけてくれる。
「…良太。血が出てるけど大丈夫じゃないじゃん!ここはちょっと回復させるために休んだほうが良いよ。このままだと死んじゃうで!」
この時僕はマリカ様のお腹を見ながらあることを伝えていく。
「バレてないとでも思ってる?そう言うマリカ様もお腹から出血してるでしょ?まだすごく痛そうだし。僕はどうなっても良い!僕はマリカ様の命さえ守ることができればそれで…」
ここでマリカ様は、すごく驚いた表情をしながら大きな声で僕にこう言った。
「なんで分かったんよ!?上手くうち、隠してたのに!やっぱ、良太はすごく男だわ。でもうちも負けるわけには行かへんねん。うちは女神様として良太を全力で守りたいから!」
僕は光鉄砲をSPの残りを考えると、あと1回しか使えないのがここは大きく勝負に出ることを決断する。
光鉄砲を使うことにしてしっかりと撃っていきながら魔王にこう言う。
「悪いが僕たちの勝利は見えてるんだよ!よくも僕のマリカ様を苦しめてくれたな!僕は死んだって良い。残りの体力全て使って超ウルトラ光鉄砲だ!100万ボルト〜!!」
ものすごい光が出て魔王の体に直撃していき、今の一撃で44000の大ダメージを与えて、これで魔王はHPが完全に無くなる。
そのまま大出血しながら倒れていき消えていった。




