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EPISODE:04「女神様に全力アピール!」

 その状態を確認したマリカ様は、怒り続けながら今度は僕の腹部を右足を大きく上げて強く蹴ってくる。


 これには僕は耐えきれず前に倒れてしまう。


 「流石にこれでどう?もう流石に立ち上がれないでしょ!?うちだって好きでこんな体型になったわけじゃないねん。痩せようと努力して食べる量だって減らしてて運動だって頑張ってる!だから歩いたり走ったりを毎日してきたねん!だけど痩せへんからそれで余計にイライラしてしまうんや!」


 この時、完全にマリカ様の見えてはいけない下半身の部分がハッキリと見えてしまいドキドキしつつも、ゆっくりと立ち上がっていく。



 僕はマリカ様のお腹を優しく撫でながらこう言う。


 「僕はマリカ様とパーティを組んでもらいたくて、もう一度ここに来ました。これでも僕は嘘をついてるとまだ思いますか?正直、ここまで攻撃されると全身に痛みや手にしびれは既に感じています。ですが僕は自分がマリカ様に自分の気持ちを理解してもらえるまで何度だって立ち上がって見せます!体型について悪口を言う奴なんてほっておけば良いと思います。相手にするだけ無駄ですよ。少なくとも僕はマリカ様のこの可愛くてきれいな体が好きです。僕は細い体型よりマリカ様くらいの体型のほうがドキドキしてしまいますし、好きになってしまいます‥」


 するとここで少し落ち着いてきたのか、マリカ様が少し恥ずかしそうにしながら僕にこう言ってくる。 


「それなら今からうちの口とおへそ周りにしっかりキスして!それからうちのお尻をしっかりと触ってくれへん!?そうしてくれたら信じてあげると約束するわ。ちょっとじゃなくてしっかりだよ!」

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