EPISODE:29「気にするのは終わりにしよう!」
「新しいパーティメンバーがどうやら現れたようで、それも他の冒険者よりもレベルが高めのメンバーが多そうです。特に良太というヤツは何かパワーを感じました。」
もちろんこの事は、僕たちは一切知らないことである。
そしてこの日も夜は、野宿でテントははって僕以外の3人女性陣は下着とブラジャーだけの姿で、寝ていて僕が少し眠れなくて困っていると右隣にいたマリカ様が目を開けて声をかけてくれる。
「どうしたん?もしかしてまたまたドキドキしてしまってたりする?」
僕はマリカ様の大きな胸をついつい見てしまいながら恥ずかしそうに返事する。
「うん。どうしてマリカ様の胸ってこんなについつい見てしまうんだろうって思って。」
するとマリカ様が、恥ずかしそうにしながらもさっとブラを外してきて僕にこう言ってくれる。
「うちのおっぱいがそれだけ好きなんじゃない?そんなに見たいならこうしてあげる!別に2人の時は 、うち良太におっぱいを隠すほどの仲じゃなくなってるし。見たいって言ってくれるならいつでも見せるのに。」
マリカ様の大きな胸を直接見てしまいながら僕は顔を赤くしながらこう言う。
「そ、そんなに堂々としてもらえると余計にドキドキしてしまうじゃん!なんかムラムラしてきちゃったし。うーん、どうしよう。」
ここでマリカ様は笑顔な感じでさらにハイテンションでこう言った。
「良いことやん。なんならショーツも脱いでみようか?うちは全然良いよ!」
僕はすごく恥ずかしそうな状態でマリカ様に突っ込んでしまう。
「それはしなくて良いって。確実に我慢してるものが出てしまうから!」
するとマリカ様が少し下を向いた状態で苦笑いをしながら話す。
「別にパンツの中なら出してもらっても良いのに。でも良太は、ほんま良い男だよね!うちは、メイやバニアさんたちよりも太い体型してしまってるやん。それなのにうちの体をここまで見てくれてドキドキしてもらえて、ほんまうれしいわ。でもほんま、良太にイライラして攻撃してしまってごめんね。」
僕はマリカ様を優しく抱きしめながら小さめの声で返事する。
「だってマリカ様の体って本当に可愛くて綺麗でS級美女だと思ってるから!もう気にするのは終わりにしよう。傷ついた心とかは、僕が時間をかけてでも全力で治るようにサポートするから!」
マリカ様は、ゆっくりと僕を押し倒していって大きな胸を僕の体に強く押し付けながらこう言ってくれる。
「もう、そう言う良太の一言がうちをえっちな気持ちにさせたりするんだよ!今夜はこのまま良太には寝てもらうんやから。好きなだけムラムラして良い夢見なさいっ!」
その後、僕はすごくムラムラした状態が続きながらも気づけば眠りにつくことが出来たのであった。




