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EPISODE:17「レベルアップを目指して」

 僕はマリカ様の下半身のところをまともに見える状態で、少し見ただけで僕がつけているエロパワーの充電は満タンに達してしまう。



 そのことをマリカ様に慌てて伝える。



 「どうって急速充電されてて、早くもエロスターの充電が100%になったんだけど。」


 するとメイさんが少し寂しそうにしながら僕とマリカ様にこう言う。


 「ちょっと早くない?あたしだってアピールしたかったのに…。これはマリカのエロすぎる手口だよ」


 マリカ様はすごく笑顔で僕にこう言ってくる。


 「こう言うアピールは先にしたもの勝ちでそれだけ良太はうちの裸を見てえっちな気持ちになってもらえたって言うわけだからありがとう!また戦いとかで疲れたりしたらまたこう言う楽しいことしよっ!今度はもっと激しくね。」


 僕はすごく顔を赤くしながら小さな声でマリカ様に御礼の言葉をつたえる。


 「御礼を言うのは僕の方だよ!こんなえっちすぎることまでしてもらってありがとう。」


 ここでメイさんが負けじと僕にやや大きめの声でこう言ってくる。


 「今回はマリカのエロすぎる手口で満タンになったけど、今度はあたしがいろんな手段でたくさんサービスする期待してて!」


 こうして僕の武器ね一つであるエロスターの充電は満タンになった。

 またメイさんのHPも全回復したのである。


 その後僕たちは各自、自分の身体や髪を洗ってからシャワーで流して浴室から脱衣場で身体などを拭いていく。


 服などをしっかり着てからトレーニング室で戦いに備えた魔力テストなどを行い、経験値が上がると書かれていたパンチングマシンがあるところまでたどり着く。 


 そしてさっそく僕は、そのパンチングマシンを両手で勢いよく全力で叩いていくが、特に経験値が上昇している実感は得られない。  


 ただのパンチングマシンを田叩いているだけのように思えたのでマリカ様に尋ねる。


 「マリカ様、特に経験値が上昇しているかどうか分からないんだけど、どうしてだろう?」


 するとマリカ様が何故か少しくすくすと笑いながら僕にアドバイスをしてくれる。


 「そりゃ実感とかあるわけないでしょ。経験値の上昇とかも含めて自分のステータスソフトをあけて確認していくもんやねん。ちなみにこれはレベルが一つでも上昇した時も同じ事で、冒険の基本中の基本っていうものやで!とにかく地道にたくさん叩いたら経験値は貯まるから大丈夫。メイはレベルアップのために左のマシンで集中してみるみたいやけど、うちは疲れてるから見学しとくわ。」


 僕はマリカ様に返事をしてからパンチングマシンを両手で再び叩き始めていく。


 「あっ、そうか。そこまで分からなかったから教えてくれてありがとう。マリカ様!」


 そして約45分ほどこのパンチングマシンを叩き続けていき、体力的にかなり疲れてしまったので最寄りのベンチに座りながら休憩する。


 休憩しながら自分のステータスをみていくと経験値はしっかり上昇されておりレベルが90から91に上昇していた。


 この時、メイさんも同じようにベンチで休憩しながら自身のステータスを見ているとレベルは55から57に上昇しており、2人ともレベルアップに成功したのであった。


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