「オセロでAIに勝利しました」→八百長でした。
あーあ、もうさ、こういうの勘弁してよ。どもーせみころーんさんですーととととててて。
この話題って食いつきがいいんで、かーんまくんとか、すらあっーしゅさんとかみんなやりたがるんですが、今日も私です。
すらあっーしゅさんって「やおちょ!」とか言って、そこらじゅうの演奏家や作曲家をネタにしてましたからね。
なんせ声楽と器楽は釣れるんですよ。
八百長って言葉に。
今年はコロナで自粛してるのか、2年前のパデレフスキ国際コンクールみたく暴動なんてことにはなってません。
なってないけど。
2021年度の日本勢は苦戦してますよねえ。
想像以上に。
それを見てね。
「やおちょ!あそーれ、やおちょ!」ってすらあっーしゅさんがいうんですよね。
この威勢の良い掛け声が獣人BARでも飛ぶんで、「八百長掛け声をやめよう」って標語まで出たんですが、収まる気配はありません。
私は、「八百長を指摘するのは勝手なので、声に出すな!声に!」って態度です。獣人や亜人の方でも、一定の理解があるようですが、酒で酔っぱらうと破るようでした。
これも少子高齢化ですよ。
なんせ国際メジャーの登録数は115。最初はたったの13しかなかったのに、こんなに増えてしまっては何のためのメジャーかわかりませんし、ピアノとヴァイオリンは多すぎです。
作曲は少ないし、指揮はすぐつぶれる。この間Debutがメジャーの登録をしたとかいうんで、ちょっとPVを聴きましたが、こんなのヴィオッティの二次落ちくらいでしかないでしょう。ヴィオッティの声楽って、あれ結構難しいですよ。年によっては黒歴史ですが。
ファゴットやユーフォニアムはそもそも国際メジャーのコンクールそのものがほとんどありません。
オルガンはゼロではありませんが、メジャーに登録を果たしたコンクールがハイレヴェルかどうかはかなり疑わしいです。指揮にも同じことが言えます。
子供の数がいかんせん少ないので、「おい操作してるだろ!」って客のヤジが飛びやすくなってしまったのですよ。
これでは何の教育にもなりません。
ではどうすればいいかっていっつも言われます。
夕食の仕込みに入ったころーんさんは、厨房の向こうから「1次の課題曲をきっつきつにすればだれもやらなくなる」となかなかいいことを言いました。
これね、ロシアで実現したんですよ。
クライネフ・コンクールで、リゲティのエチュードを必修にしたとかいうので話題になりました。
これは世界的にも珍しく、大体リゲティは選択リストで回避できるのですが、必修にしたため、受けの良い8か13が大量に演奏されたと聞きました。
8か13では審査にならんと思うのですが、今のどっかの日本の国際コンクールよりはましですよねえ。
ロシアの人たちは、現代人のためにハードルを上げなきゃと思う心がまだあるんですよ。
でもね、それってね、少数派です。
そもそもロシアの人口が1億ちょっとでしかなくなりますからね。
となると、グローバル化ですよ。
やさしくしたがるんですよね。
ハエンやホセ・イトゥルビなんてすっごいやさしくなってしまいましたが、これでも挑戦者数は減少の一方らしい。
出場者にもなめられてきているのです。
インターネット社会なので、攻略が楽だということは申せるのかもしれません。
かつて、楽譜は図書館や楽譜屋さんにあって、立ち読みやコピーで勉強を強いられていたのが私の親やころーんさんの親に当たります。
私はそうでもないんですが、彼らの苦労は想像を絶しており、1日のコピー楽譜が1kg以上だったこともありました。
ところが今はタブレット。
あっという間に、一人の作曲家のピアノ楽譜が全曲手に入るんです。
一日に全曲ですよ?!
それをね、ころーんさんは「ふつうでしょ」って言うんです。
容赦ないなあ。
それがふつうになったらですね、課題曲は難しくしないといけないでしょう?
それを「学生さんの勉強のためにやさしくしましょう」「大学留年せずにコンクールに出られるようにしましょう」だもんねえ。
こういう風潮では、AIと戦ってかったーかったーって番組も作れませんよね。
もうリバーシは絶対にCPUで勝てることが10年前にわかってます。
それをいまさらやっても何の意味もありません。
テレビが生でやってるときに、LINEで「これやおってるね」でしょ。
そういうテレビの見方なんでしょ。今の子供は。
こういう時代に入ったことを、認識してないんじゃないかと思います。
大人の詰めが甘すぎる。
21世紀は、なんでもAIでできる世の中で「いったい何が勝利なのか」ってのを誰もが考えなくてはならないんですよね。
地球の音楽の世界は、ほとんどCVを出す伝統がないのです。
最近アメリカ合衆国だけ変わりましたが例外です。
ここのイ・セカイは全員にCVの提出が義務付けられておりまして、破れば楽器は弾けません。
そういうのは置いといて、とにかく音楽の世界はBIOを不明瞭に書きたがる人が多すぎるのです。
これには理由があります。
戦前世代は戦災で家や学校が燃えたからです。
この世代を気遣っているのです。
それはいいことです。
それなら、そういう世代がすべていなくなってしまったときに、CVを義務付けるのは当たり前ではないでしょうか。
語学の苦手なピアノ科の学生さんが14年も学校に在籍しながら、取れた国際メジャーはたったの2つというのも、どうやら日本だけの現象でございまして、日本人は日本人に甘いでしょう。こういうの中国や韓国は、まだまだ貧しく、いまだにありません。




