遊郭、って放送コードオーケーなんですかね?
へえ。遊郭編ねえ。どもーせみころーんさんですー。ととって。
『鬼滅の刃』遊郭編、ですか。
あれ?って思ったことなんですけど。
この、遊郭、ってのはコードに引っかかんないんですか?
これ指摘したの、ゴウモエラーなんですよね。「もっと、代わりの単語ありませんかー」って。
もしも代わりの単語だと、なんでしょうねえ。「試練」とか「分断」とか「断絶」とか?
漢和辞典をめくれば、すぐ何とでもなるじゃないですか。
こういう放送コードって、恣意的に援用していいもんなんでしょうかね。
放送コードってのは、たいていは「子持ちのお母さん」が決めてきたようなものです。
一番すさまじかったのはNHKだったようです。それも1980年代。
だってね、1学年200万なんですよ。200万!
となるとですね、もうね、全部ビデオに撮ってチェックしてるお母さん方ってのがいたんですよね。
『プリンプリン物語』のころは、まだこんなことをする人はほとんどいなかったのだそうです。
ころーんさんは「高校古文で『源氏物語』を堂々と教える狂ってる日本なんだから、このくらい平気なんだろうね」とチクり。
よく考えてみればこれまずいことですよね。ほんとはね。
でも、まずいにもかかわらず、高校生は堂々と『源氏物語』を古文の時間に教わっております。
こういうのが徹底的に改善されるかというと、まあ無理でしょう。
おかしいですよね。ポリコレの人って、『源氏物語』を古文の時間から排斥しようとかなんも言わないんですからね。
そういうのはなんも言わないけれども、性的同意がどうちゃらってのはずっかずっかと乗り込んでくるんですよね。
ほんと日本のポリコレって、すごい受験社会に媚びてますよね。女性のほうが大学に受かりたいですからね。ここらへんほんとでしょ。
「国際ポリコレ」じゃなくて、「日本ポリコレ」なんですよね。
そのですね「日本ポリコレ」の最たる例が、『鬼滅の刃』なんですよね。
本来深夜アニメ枠なんですよ。
でもね、今ね、スマホとパソコンの時代なんで、深夜かどうかなんてもうどうでもよくなってしまってるんですよね!
ここみているなろうの中学生や高校生の読者は、インド音楽にはあまり詳しくないと思われます。大学生以上はそうでもないと思われます。
もちろん北インド音楽です。南インド音楽のことには触れないでください。私もあまりよく知りません。
ころーんさんも、南インド音楽は単位でとってないんですよね?そだよね。
北インド音楽はね、イ・セカイの音楽院では、必修なんですよ。いやいややってるのもいました。
すらあっーしゅさんは南インド音楽もやったとか言ってますけど、ほんとにできるのかどうか疑問です。
んで。
北インド音楽は「この旋法は、朝に起因して命名された」ってのがあるんです。
ほんとです。
朝のラーガが聞こえてきたってのあるんです。
なんでなのかは全く分からなくなっています。
これとそっくりでしょ。いまの音楽文化。
「なんでこの曲は夜鳴らすのか」という根拠が21世紀に入って破壊されてしまいました。
かつてオペラは夜見るものでした。ヨーロッパは、子供を寝かしつけたあとにコンサートやオペラに行くのが当たり前でした。
けれども、録音メディアの発展で、朝でも聴けてしまいます。
どのメディアがどの時間帯にふさわしいのかというものは、完全に失われてしまっています。
そんなこと言えば、1980年代だってビデオデッキがあったとか言われますが、わざわざビデオデッキで録画した後、時間帯を完全に移して朝っぱらから見る人は少なかったと思われます。
いたのは事実ですが。
けれども、いま、スマホで何でも、学校の休み時間に見ようと思えば見ることが可能になってしまいました。
見ちゃいけませんけど。
となると、クリエイターの常識ってのは完全に成り立たなくなってしまっているんですよ。
氷河期世代や団塊世代のように、メディアの放送時間に左右されて人生を形成してきた人は、もう今の世代と会話が成り立たないのではないかと。
「どのメディアがどの時間帯にふさわしいのか」というのが、定義できないんですよ。
例えばですね。ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲だって、あんなもんを朝っぱらから聞くということは想定していないはずです。
やはり、夕方から夜聞くことを想定していたのではないでしょうか。
ところがリストのピアノのリサイタルは、貴族の暇人のために、真昼間だったといわれております。
これでも正当性あるんですよね。あんなばかばかしい音符の群れなら、昼間なんだろうなあとかあるんですよ。
どうやら日本の現代視覚文化が変質したのは、「どのメディアがどの時間帯にふさわしいのか」が21世紀に崩壊したことが大きいんじゃないでしょうか。
まだ1990年代は、「エヴァは夜見るもの」ってのが曲がりなりにもあったんでしょうねえ。




