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米新政権が理性取り戻すことを望む←ちうごくさんさあ。

新春早々大笑いですね。どもーせみころーんさんですー。とてとて。


王毅外相が米中関係は未曽有の苦境に陥った、とかねえ。


これだけCovid-19でばったばった死んでるのに、この発言は正直すごいよねえ。


中国人は人の死に関する考えが、毛沢東没後で完全に変わったといわれてますけどその通りですよ。


「そんなこと言ってる場合じゃないだろう」ってのが、完全に欠落してるんですよね。まだまだ中国は「白人は敵だ」ってそういう人なんですよ。


日本で、もちろんここのイ・セカイでもですね、「敵だからやっつけよう」ってのが、思いっきりずれてるわけじゃないですか。


誰が文明のイノベーションを担ってるんですかね。


この間のバックドア事件でもわかったように中国人じゃないんですよ。まだまだ中国人は人の作ったものを習ってる最中なんですよね。


「お見舞い申し上げます」とか、絶対に、言えないんですよね。


他人の死に対する想像が欠落しているとかいうのです。


でも、いくらパワハラが横行しているヨーロッパやアメリカだって、建前として、人の死を悼むとかあるじゃないですか。


建前ですって。政敵とか、いなくなってよっしゃよっしゃでしょ。


でも、なくなってしまったら、おおかわいそうにとかあるでしょ。


中国共産党はそれ全くないんですよね。死んでざまあみろとかそんなレヴェルで終わってしまってるんですよ。


こういう人の心のラグってのは容易に解決しないでしょ。


やっぱさ。


進んだ人を見ると腹が立つんだよね。


人種の問題じゃないのかもしれないですよね。


進んでる人を見て、腹が立つのか、それとも尊敬に値する人だと思うのかは全然違うじゃないですか。


ほれ、アメリカなんて悩まなくてもいいですけどね、日本の大学のランキングってもう落ちる一方なんですよね。


競争率は低いし、国内で完結してるし、少子化だし、問題も易しくなるだろうし。


子供の数の減少による知の劣化ってのが日本はあるじゃないですか。


それだとね、「自分の世代は不幸だった」のオンパレードでしょ。これから。


そういう国だと、ますます「進んだ人を見ると腹が立っちゃう」んですよね。


もしも、少子化なんてものが起きず、このまんま出生率2.07キープで、日本の大学院の入試問題もアメリカに劣らないとか、そういうことになってたら。


「進んだ人を見ても、なんとも思わなかった」はずなんですよね。


ころーんさんは、ちょっと不満そうですね。ちょっと待ってて。これ終わったらジュースとポテイトゥチップスの正月お餅味持ってくるから。


ルールが易しく変わると、「この野郎よくも易しくしやがったな」でしょ。


全世界的にそうでしょ。


そういう時代では知の劣化はもう避けられないし、罵倒の応酬しか残されてないんじゃないかと思うんですよね。


おそらく今の中国は「この野郎!よくも白人に有利にしてくれやがったな!」って息巻いてるところなんでしょうよ。


中国が最初から有利なら絶対に手放さないのにね。


ここらへん、難しいというか、人間の精神性ってのなんだろうなと思うんですよね。


中国はこのまま変われないのでしょうか。


私は「遠い将来は変わる」と思ってるんですよね。楽観的過ぎる?


変わると思いますよ。


中国だって、まず英語その次数学その次プログラミングでしょ。


そういうの子供のころからって人ばっかりになってきているんですよ。


後天的に英語をやらされてしんどい思いしたのが今の王毅外相の世代です。


その世代が抜けると変わりますよ。


日本と一緒です。


日本の左翼世代だってある日突然ごっそりと抜けます。


抜けたら変わらざるを得ないでしょうし、北朝鮮もミサイルが作れないので、大して右翼的な言説も伸びようがない。


最後に求められるのは共存なんですよね。ここの獣人BARをか見ててもわかるけどね。


そこにいるころーんさんはわかんないだろうけどさ。


しんどい思いするとキレるんだよ。


わかんない?


キレる人たちってね、仲良くなれないの。


仲良くなれないのなら、仮想敵を生んでそれを攻撃しようってやってたのが共産主義ね。


古い宗教文化が「キレる人たち」を生んだんだろうなと思うんですよ。エーコの薔薇の名前だって殺し合いでしょ。


どうしたらキレる人たちを少なくできるのか。それは教育しかないんですよ。


ナイジェリアやインドやインドネシアは全然わかってない。


日本もまだ半分はわかってなさそうです。


1990年代のノリも絶えてきたでしょ。


イタイんだよね。


それって教育の力なんですよ。


これに気が付いてる人は少なくないんじゃないかと思うんですよね。


教育の力は、現代視覚文化の流行すら変えてしまう。今となってはもう作れないジャンルがあるとかいうのは、教育のおかげなんですよ。


それを懐かしむ昭和脳の人はまだ少々残ってそうですが。いずれ懐かしむことさえ許されることはないでしょうし、変わってしまうと元に戻らないんですよ。


中国は「変わってしまうと元に戻らない」ってのをかたくなに拒んでいる印象がありますね。

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